更新 2024年4月5日

Jay-Z がニューヨークのタイムズスクエアにカジノ建設

ニューヨーク出身のアーティストジェイ・Z(53)は、自ら 「世界の交差点(crossroads of the world)」と称するタイムズスクエアに、カジノを建設する計画があると発表した。

Jay-Zは、アーティストとして既に成功しており、それ以外にもレコード会社やアパレル会社、スポーツ選手のマネージメント会社や Roc Nation というエンターテーメント会社を設立し、ミリオネアを超えるビリオネアとして大富豪の仲間入りを果たしている。

この Roc Nation が、ラスベガスなどでランドカジノを展開するカジノ会社の大御所シーザーパレスとコラボして、タイムズスクエアのブロードウェイにカジノを建設する計画を進めている。

ニューヨークはギャンブル禁止区域?

ニューヨーク州は、日本のように競馬や宝くじのような公営ギャンブル以外は認めていなかったものの、州の一部で2014年にギャンブルを合法化。ニューヨーク市(NYC)に関しては、カジノは禁止されていたが、2022年に元ニューヨーク市長らが、ニューヨーク市でカジノ運営を認めるライセンスを発行する話を進め、2023年以降に合法化されることが決定された。そのため、現在はマンハッタンにはカジノは一つもない。

シーザーパレス以外にもこの新しい機会をもってカジノ建設を計画しているビリオネアやビリオネアセレブは少なからずいるとのこと(NYポスト:英語)

アメリカとオンラインカジノ

アメリカでは近年オンラインカジノの経営が盛んで、2022年にはハリウッドスターのジェイミー・フォックスがオンラインギャンブルの運営会社である BetMGM のCMに出演するなど、メインストリーム化している

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タツ

日本カジノレビューの創設者。カジノ目的で旅行をするほどのカジノ好き。趣味が高じて、脱サラしてオンカジ関係の仕事一本で頑張るようになって10年以上。オンカジ界に知り合いやコネが多いため、情報力はニチカジ一。最近の悩みは、新しいスロットはリリース前からデモが届くようになったのは嬉しいが、仕事しないでスロットばっかり回してると若いスタッフからいじられること。

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