更新 2024年7月18日

ブックメーカーで勝ちすぎると規制される?現役ブックメーカー社員に聞いてみた

ブックメーカーで勝ちすぎると規制の対象になると言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。巷では様々な情報が出回っていますが、どうやら誤った情報を記載しているサイトも多いようです。

そこで、ブックメーカーで稼ぎすぎるとアカウントが規制されるのか、規制された場合の対処法、規制が一切ないブックメーカーなどについて、某大手ブックメーカーの現役社員に質問をして得た情報をまとめました

現役社員だからこそ知っている裏情報も入手したので、今回はブックメーカーサイトやアフィリエイトサイトでは通常見つけることのできない、ブックメーカーの裏側についてもちょこっとお話しようと思います

ブックメーカーで稼ぎすぎるとどうなる?

ブックメーカーを利用する上で、プレイヤーが不安に感じるであろう点について、現役ブックメーカー社員に単刀直入に質問してみました。ここでは、現役社員から得た情報を紹介していきます。

ブックメーカーで勝ちすぎると規制される?

ブックメーカーで勝ちすぎると規制されることがあります。主な規制対象はベット(賭け額)です。ブックメーカーは、試合ごとにベット上限を設定しています。個人のベット規制は基本的にパーセンテージの規制であり、例えば「一般プレイヤーのベット上限の5%まで」という規制をかけられた場合、通常100ドルまで賭けられる試合で5ドルまでしか賭けることができなくなります。

その他にも、キャンペーンに申請できなくなったり、完全にベット自体ができなくなり、残高を出金するしかない厳しい規制も存在します。

ブックメーカーは、運次第で結果が決まるオンラインカジノとは異なり、才能・能力のある人は実質勝ち続けることが可能です。そのため、ブックメーカーは利益を守るために、有能なプレイヤーに制限をかける必要があるわけです。

ブックメーカーでベット規制の対象となるプレイヤー

ブックメーカーで最もベット規制の対象になりやすいのは、長期的に連勝している人や勝ちすぎている人です。通常、1回や2回大勝ちしたくらいで規制されることはありません。

また、マイナーな試合や大会にばかり賭ける人も規制の対象になります。例えば、デンマークのハンドボールにだけ賭け続けるなど、あまり人気のないスポーツに賭け続けると怪しまれてしまう可能性があるのです。

理由としては、ブックメーカーにとって、マイナーなスポーツや大会についての情報を完璧に把握することは難しく、オッズの設定が緩くなってしまう傾向にあるからです。つまり、マイナーなスポーツや大会はブックメーカーの弱点であるため、有能なプレイヤーにとっては比較的攻略しやすく、稼ぎやすい穴場でもあります。よって、ブックメーカーは利益保全の観点からベット規制をすることがあります。

実は、高オッズに賭け続ける人も規制対象であり、規制対象の中で最も規制を賭けられやすいんです。この情報は、ブックメーカー側も本当はプレイヤーに知られたくないことなので、ネット上ではあまり出回っていないのが現状です。

でも、ブックメーカーの紹介サイトなどでは、よく複数のブックメーカーを比較して高オッズのブックメーカーで賭けることをおすすめしていますよね?実際に高オッズを狙って賭けるプレイヤーはたくさんいるはずです。

規制対象となる理由としては、毎回ブックメーカーが他社よりも高いオッズを提供している時だけ賭けている=有能プレイヤーだと判断されるためです。もちろん、高オッズだけに賭けていても負けていたら規制される可能性は低いですが、常に高オッズ時を狙って賭けていて更に連勝していたら、規制される可能性大です。毎回大金を稼ぐデキるプレイヤーは、ブックメーカーとしては規制しないと破産してしまうわけです。

同じ試合で両方に賭ける攻略法「アービトラージ(両建て)」も規制対象となり、利用規約に禁止行為として明記しているブックメーカーも多いです。ただし、アービトラージを公認しているブックメーカーも存在します。アービトラージ公認ブックメーカーについては、記事後半で紹介します。

低オッズだけに賭けていれば規制されない?

実は低オッズだけに賭け続けていても規制される可能性があります。先ほど、高オッズだけに賭けていると規制される可能性があると説明したので、混乱している方もいるかもしれません。

低オッズで勝ち続けていると、稼ぎすぎているからというよりは、マネーロンダリング(資金洗浄)や低オッズを探すツールの利用を疑われ、その結果アカウント規制や凍結に繋がることがあります。ここで言う低オッズとは、1.01など極端に低いオッズのことを指しています。

ブックメーカー転がしも規制の対象になりやすいとの情報が出回っていますが、実際のところブックメーカー転がしをしただけで規制されることは滅多にありません。ブックメーカー転がしは、前のベットで得た勝利金を次のベットで全賭けする賭け方のことですが、ブックメーカーでこの賭け方をするプレイヤーは大勢いますし、規約違反でもありません。

ブックメーカー転がしが規制の対象になるという情報が出回っている理由としては、低オッズでこの賭け方をするプレイヤーも多く、その場合、先ほどと同じくマネーロンダリングなどの疑いによりアカウントが規制されることがあるからです。ブックメーカー転がしによってアカウントが規制されているわけではありません

ブックメーカーで勝ちすぎるとアカウント凍結される?

ブックメーカーで勝ちすぎてアカウント凍結されることはほぼありません

ただし、複数アカウントの利用、ブックメーカーボーナスの悪用、禁止行為で勝利金を獲得した場合などは、アカウントが凍結される可能性が高くなります。

勝ちすぎてもOK!規制のないブックメーカー

勝ちすぎても絶対に規制されないブックメーカーは、「ピナクルスポーツ」です。ピナクルの公式が、勝ちすぎなどによるベット規制を行わないと宣言しているんです。

ピナクルカジノのバナー

ピナクルなら、マイナーな試合に賭けても、低オッズ中心に賭けても規制されることはありません。なんと、他社では禁止行為とされていることも多いアービトラージも公認しており、アービトラージ計算表まで提供しているなど、むしろアービトラージを推奨しています

さらに、ピナクルは業界トップの高オッズを提供しているため、スポーツベットで高額勝利を目指すならピナクル一択です。実際に多くのプロベッターがピナクルを愛用しています。

ただ、キャッシュアウト(賭けのキャンセル)ができない、入金額の3倍を賭けないと出金不可、賭けられる項目がやや少ないなどのちょっとしたデメリットもありますが、規制される心配がないという大きなメリットを考えると、そこまで気になりません。

ピナクルはスポーツベットだけでなく、オンラインカジノにも力を入れているので、スポーツベットの合間にスロットやライブカジノも楽しめます。

規制のあるブックメーカー

規制のあるブックメーカーの例は、以下の通りです。特にbet365ウィリアムヒルは、ベット規制が厳しく、プレイヤーのプレイ履歴を厳しくチェックしています。もちろん普通にプレイしていていきなりアカウントが規制されることはありませんが、運良く勝ちすぎた場合などにベット規制される可能性が他のブックメーカーに比べて高いです。

上記は、あくまで勝ちすぎると規制される可能性がある優良ブックメーカーであり、規制される=悪質ブックメーカーというわけではないのでご安心ください。

ブックメーカーで勝ちすぎて規制されないためには?

ブックメーカーで勝ちすぎても絶対に規制されない方法は残念ながらありませんが、規制を避けるためにできることは以下の2点です。規制を気にせず賭けたいなら、先に挙げたピナクルを利用するのが一番です。

  • 利用規約で禁止行為等をよく確認してからベットする
  • 複数のブックメーカーを利用して、勝利金を分散させる

ブックメーカーで凍結/規制された場合の対処法

ブックメーカーでアカウントが凍結、規制された場合は、まずカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

ただし正直なところ、運営会社の方針により、カスタマーサポートはベット規制の詳細について回答できず、規制を解除してもらえないことがほとんどです。しかし、能力があるわけでなく、たまたま連勝してしまったプレイヤーであると判断された場合は、カスタマーサポートが規制解除の対応をしてくれることも稀にあるので、とりあえず問い合わせてみることをおすすめします。

もし規制を解除してもらえなかった場合は、潔く残高を出金して、他のブックメーカーを利用するのが一番です。

ブックメーカーで規制されたら連絡や通知がくる?

ブックメーカーで規制されても連絡や通知がくることはほとんどありません。アカウントにログインして、ベットができなかったり、キャンペーンの申請ができなくて、初めて規制に気付くパターンがほとんどです。

まとめ

ブックメーカーは利益保全が目的で、勝ちすぎや稼ぎすぎなプレイヤーのアカウントを規制することがあります。

勝ちすぎが原因で規制された場合、カスタマーサポートから正直に規制理由を知らされることはほぼないですが、本記事で紹介した規制理由に当てはまるものがあるならば、「ああ、そうか自分はブックメーカーにプロベッター認定されたんだな」と誇りに思うようにしましょう。

ブックメーカー専門家がベットパターンを見れば、「スポーツベットをエンターテインメントとして楽しんでいる人」と「利益を出すためにスポーツベットをやっている人」の違いがすぐに分かります。特定のベット法を繰り返すと規制されやすいのも、利益を出すためにやっていると判断されてしまうことが原因です。

ただし、ブックメーカーで稼ぎすぎや勝ちすぎでアカウントが規制された場合、出金ができなくなることはありません。アカウントが規制されても出金はできるのでご安心ください。大事なことなので現役社員にも同じ質問を5回以上投げかけましたが、勝ちすぎだけで出金できなくなることはまずないと断言していました

規制を気にせず自由にスポーツベットを楽しみたいなら、ピナクルカジノ一択です。ただし、ピナクルにはキャッシュアウトができないなどのデメリットもあるので、利用前によく確認するようにしましょう。

よくある質問

スポーツベットアイオーで勝ちすぎるとどうなる?
ブックメーカー転がしは規制の対象になる?
オンラインカジノで勝ちすぎるとどうなる?
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まるちゃん

北欧在住のニチカジライター。大手オンラインカジノで働いていた経験があるだけでなく現役のオンカジプレイヤー(主にスロット)であるため、カジノの業界用語ボキャブラリーはチームで一番豊富。好きなスロットはリアクトゥーンズ!ボーナスバイスロットも好きだが、一時期ハマりすぎて大損したため現在は自粛中。Xアカウント(@Maruchan_jcr)もあり、カジノや日常について色々呟いている。

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