
Plinko/プリンコとは?:カジノゲーム紹介
Plinko(プリンコ)は、ゲームによってはRTP(還元率)99%にもなる、日本のオンカジ界隈で最近人気沸騰中のカジノゲームです。アメリカのテレビ番組が発祥とされるPlinkoは、日本のパチンコからインスパイアされたとも言われています。ピンボールに似ていながらもボールの落ちる様はまるでパチンコそのもの。そんな話題のPlinkoを、その遊び方とともに紹介します。
Plinkoがプレイできるカジノ一覧
Plinkoがプレイできるカジノは、ここ最近でかなり増えてきました。プリンコがプレイできるカジノを一覧にまとめたので、プレイする際の参考にしてください。
Plinkoを扱うゲームプロバイダーもどんどん増えており、まずは人気のきっかけを作ったステークカジノのオリジナルPlinko、そして一番多くのオンラインカジノで扱われているSpribe社のPlinko、続いて最近人気急上昇中のハックソーゲーミングや、Bgamingなどがあります。
カジノ名 | Spribe社 Plinko | ハックソー社 Dare2Win | BGaming社 Plinko |
---|---|---|---|
プレイアモ | 〇 | 〇 | 〇 |
スポーツベットアイオー | 〇 | 〇 | 〇 |
テッドベットカジノ | 〇 | 〇 | 〇 |
ボンズカジノ | 〇 | 〇 | 〇 |
カジノミー | 〇 | 〇 | 〇 |
エンパイアアイオー | 〇 | 〇 | 〇 |
ジョイカジノ | 〇 | 〇 | 〇 |
カジノエックス | 〇 | 〇 | 〇 |
ミントアイオー | 〇 | 〇 | 〇 |
カジ旅 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビットカジノ | 〇 | 〇 | 〇 |
ミスティーノ | 〇 | 〇 | – |
プレイオジョカジノ | – | 〇 | – |
ラッキーニッキーカジノ | – | 〇 | – |
ベラジョンカジノ | 〇 | – | – |
最近は多くのカジノが続々とプリンコを導入しており、当初と比較するとかなり多くのオンラインカジノがこのPlinkoで遊べるようになっています。
Plinkoが人気の理由
Plinkoが日本で人気が出た最大の理由は、なんといっても高還元率(RTP)99%ではないでしょうか。勝ちにこだわる日本人にとって、一般のゲームより稼げる可能性が高いプリンコは見逃せないゲームです。
さらにPlinkoは、ボラティリティ(リスク)やペイアウトをプレイヤー自身であらかじめ設定でき、資金が多くても少なくても設定次第でプレイ時間や戦略をある程度コントロールできるので、オンラインカジノ初心者からハイローラーなどのガチ経験者まで、全プレイヤーに向けたゲームとも言えます。
運だけではなく、設定によって勝負の行方が変わるといった、自分のプレイスタイルに最適な設定「最適解」を見つけるまでの過程と、その最適解を見つけてからはひたすら高確率の勝利を目指してプレイするという、特にデータ収集や戦略を練るのが好きなプレイヤーにはもってこいのゲームと言えるでしょう。
Plinkoのゲームの流れ
Plinko(プリンコ)の遊び方はとても単純で、ピラミッド型をした盤面の上部から、パチンコ玉のようなボールをなるべく高倍率のゴール穴目指して落とすだけです。
落とすといってもボタンを押すだけなので、どの倍率の穴に落ちるかは完全に運任せ、ボールをただひたすら倍率が書かれたゴールめがけて落としていき、配当金を増やしていくゲームです。
ボールは必ず、一番下の倍率が書かれた受け皿のようなゴールのいずれかに落ちます。中心部が一番倍率が低く、左右の端部分に行けば行くほど、配当金の倍率は高くなっていきます。

上の図は、ピラミッド上部から落ちてきたボールが、途中のピン(釘[くぎ]のようなもの)に当たって跳ね返りながら、配当倍率11倍のゴールに落ちようとしているところです。もうひとつ左のゴールに落ちれば33倍の配当が獲得できるところでした。
Plinkoの遊び方(Plinkoの設定方法)
Plinkoの遊び方と目指すべきゴールは単純明快ですが、Plinkoでは、下の穴に落ちるまでのピンが設置されたライン数(ピンの数)と、それぞれの穴の配当倍率(リスク/ボラティリティ)を自身にて設定することができます。
これらの設定が勝負の行方を大きく左右するので、ステークカジノのPlinkoを例にそれらを詳しく解説します。
1. ベット額を入力
これは文字通り1回の賭け額を設定するもので、Plinkoでは1ベット(1回の賭け)をボール数で表したりもします。Plinkoの5ボール = 5ベット = スロットの5スピン、のような感覚です。
2. リスク(ボラティリティ)を選択
リスクとは要はボラティリティのことで、「低い・ふつう・高い」から選べます。オンラインカジノ業界においてのボラティリティとは、ペイアウト価格の変動率を指します。
ボラティリティが高い(大きい)=リスクが高い(大きい)。大きく稼げる確率も、大きく負ける確率も、高くなる。
ボラティリティが低い(小さい)=リスクが低い(小さい)。大きく稼げる確率も、大きく負ける確率も、低くなる。
※Spribe社のPlinkoでは、リスク設定を選ぶ代わりに、グリーン(低)・イエロー(中)・レッド(高)のいずれかのボタンを押します。いちいち設定を変えなくても、ボラの高いものや低いものをワンクリックまたはワンタップで切り替えられるのは便利です。

すべての配当倍率が一目でわかるのも、Spribe社のPlinkoの魅力です。
3. 並び(ライン数/ピンの数)を選択
並びでは、ラインの数または各ラインのピンの数を選択することができ、8から16まで1列単位で選択できます。
このライン数は、勝敗の行方を大きく左右する大事な設定の一つです。ここでいうピンとは、パチンコでいう釘のようなもので、ボールが落下する際、盤面にあるこのピンに何度も当たっては跳ね返ることによりボールのルートが変わり、最終的に落下する倍率ゴールへと導いていきます。
ライン数が増えるほど配置されるピンの数が増え、ピンの数が増えるほどボールがピンに接触しバウンドしたりジャンプしたりする回数も増えるので、倍率の高い左端または右端のゴールに到達する期待感もついつい高まってしまいます。
ステークカジノのオリジナルPlinkoとBGaming社のPinko・Plinko XYでは8から16まで1刻みなのに対し、Spribe社のPlinkoは12、14、16の3つのみ選択可能です。

4. 玉を落とす
設定が完了したら、あとはひたすら玉を落とすべく、PLAYボタンを押し続けるか、AUTO PLAY(自動プレイ)にて選択した回数分または資金がなくなるまで、自動でプレイを続けます。
各PlinkoのRTPと配当倍率の違い
PlinkoのRTPはいずれも99%のように思われがちですが、Spribe社のPlinkoは97%です。また選択するライン数やリスクの高さによって、配当倍率も細かく変わってきます。
プロバイダーによるRTPの違い
プリンコ | RTP |
---|---|
ステークカジノ BGaming社 | 99.0% |
Spribe社 | 97.0% |
ステーク限定PlinkoとBGaming社のPlinkoの配当倍率
リスク | 最低倍率 | その他中間の倍率 | 最高倍率 |
---|---|---|---|
高 | 0.2倍 | 2、4、9、26、130 | 1,000倍 |
ふつう | 0.3倍 | 0.5、1、1.5、3、5、10、41 | 110倍 |
低 | 0.5倍 | 1、1.1、1.2、1.4、2、9 | 16倍 |
Spribe社のPlinkoの配当倍率
リスク | 最低倍率 | その他中間の倍率 | 最高倍率 |
---|---|---|---|
高 | 0倍 | 0.2、0.5、2、3.5、8.5、26、122 | 500倍 |
ふつう | 0.2倍 | 0.7、1、1.2、2.3、4.5、12、61 | 118倍 |
低 | 0.4倍 | 1、1.1、1.2、1.3、1.6、2.5、7.7 | 35倍 |
Spribe社のPlinkoでリスクを最大にすると、ど真ん中に落ちた場合全く配当がもらえません。また最高配当倍率も、他社の1000倍に対しSpribe社は555倍です。
おすすめPlinkoゲーム
ステークカジノの Plinko Stake Original (ステーク限定プリンコ)

ステークカジノでは、ステークカジノでしか遊ぶことのできない限定オリジナルPlinkoがあります。Plinkoを日本のオンカジ業界に広めたきっかけともなるカジノだけあり、Plinkoへの情熱は他のカジノでは追随できないものがあります。
並び(ライン数)が8から16まで1列単位で選べるのも嬉しいポイントです。
各ライン数とボラティリティの組み合わせによる最高倍率は次の通りです。
最大倍率 | 低 | ふつう | 高 |
---|---|---|---|
8行 | 5.6倍 | 13倍 | 29倍 |
9行 | 5.6倍 | 18倍 | 43倍 |
10行 | 8.9倍 | 22倍 | 76倍 |
11行 | 8.4倍 | 24倍 | 120倍 |
12行 | 10倍 | 33倍 | 170倍 |
13行 | 8.1倍 | 43倍 | 260倍 |
14行 | 7.1倍 | 58倍 | 420倍 |
15行 | 15倍 | 88倍 | 620倍 |
16行 | 16倍 | 110倍 | 1,000倍 |
Spribe社のPlinko

現状 Spribe社の「Plinko」が、一番多くのオンラインカジノでプレイすることができます。ライン数は12・14・16と他社のPlinkoと比較して少ないですが、ボラティリティをワンクリックで切り替えられるのは、特に長時間遊ぶプレイヤーにとっては便利な仕様です。
しかし要注意ポイントもあります。
- RTPは99%ではなく97%
- 高ボラティリティを選ぶと、配当倍率0の落とし穴もある
各ライン数とボラティリティの組み合わせによる最高倍率は次の通りです。
最大倍率 | 低 | ふつう | 高 |
---|---|---|---|
12行 | 11倍 | 25倍 | 141倍 |
14行 | 18倍 | 55倍 | 353倍 |
16行 | 35倍 | 118倍 | 555倍 |
BGaming社のPlinko・Plinko XY

BGaming社では、PlinkoとPlinko XYの2つを提供していますが、両ゲームに大きな違いはなさそうです。
各ライン数とボラティリティの組み合わせによる最高倍率は、ステークオリジナルのPlinkoと全く同じです。
Print Studios 社のPlinko

Print studios 社の「パインオブプリンコ(Pine of Plinko)」は、ベースゲームは一般的なスロットゲームですが、プリンコボーナスという名のボーナスゲーム(フリースピン)が搭載されています。
プリンコボーナスでは、1つのボールで賭け額の最高1000倍の勝利金を手にすることができます。また、中央に設置された3つの青色のピン(バンパー)にボールが当たる度に、画面上部のメーターが満たされていきます。メーターが満タンになると、10回分のフリースピンが追加され、1回ごとに落下するボールの数が倍になります。1回で落下するボールの数は、最大でなんと256まで増加します。つまり、256個のボールが10回落下することになるので、ほぼ高額勝利確定です。
ボーナス購入機能も搭載されており、賭け額の79倍でプリンコボーナスを購入することもできます。他社のPlinkoとは少し異なりますが、手軽にPlinkoを試してみたい方におすすめです。
ステークカジノで実際にPlinkoをプレイしてみた・プレイした感想
アカウントを登録するだけでPlinkoをデモモードでプレイすることができるステークカジノで、実際にPlinkoをプレイしてみました。

緑のベットボタンを連打すると、どんどんボールを落とすことができますが、全てのボールが落ち切るまで設定を変更することができません。
ライン数を減らしたほうが一番端に到達する可能性は高くなり、リスクは高くても何度か最高倍率の29倍に落ちましたが、やはりライン数をマックスの16にすると、その分途中の障害物(ピン)が多くなるので、なかなか端っこまでボールが届くことは珍しく、1000倍や130倍どころか、26倍にもなかなかお目にかかれませんでした。

単純なのですぐに飽きるかなと思いましたが、「次のボールこそは・・・」という思いが生まれるのか、なんとかPlinkoを攻略したくなり、少しやみつきになってしまいそうな気もしました。
Plinkoをはじめて見たときは、まさかここまで奥の深いゲームとは思ってもいませんでした。ただボール玉を落とすだけの単純なゲームに見えたからです。ほぼ100%に近い最強のRTPで、さらにボラティリティなどをプレイヤー自身で設定できるなんて、かなりプレイヤー思いのゲームと言わざるを得ません。
Plinkoのまとめ
Plinkoは何より勝ちたいという人におすすめです。ゲームは単調なので、長時間楽しんでプレイできるタイプのゲームとはあまり言えませんが、なんといっても最強RTP99% が、プレイヤーをすぐには負けさせません。
しかし、ひたすらパチンコ玉のようなボールが下の穴のいずれかに落ちるのを見届けるゲームなので、日本のパチンコのボーナスラウンドのようなドキドキ演出や、オンカジスロットのボーナス購入といった機能はなく、そういったワクワク感を求めるプレイヤーには少し不向きかもしれません。
Plinkoがプレイできるおすすめカジノ
Plinkoがプレイできる厳選おすすめカジノはこちらです。
200入金フリスピ
入金不要フリスピ150回
10万円入金ボーナス
$30入金不要フリースピン
入金不要フリスピ100回
40チップ&100スピン
$700キャッシュバック
入金不要フリスピ15回
$2,000入金ボーナス
5%レーキバックボーナス
Plinkoゲームのよくある質問
プリンコとパチンコの違いは、まず勝敗の確定方法が異なります。Plinkoは必ずどこかしらの穴に玉が落ち、落ちた穴に書いてある倍率によって勝敗が決まるのに対し、パチンコは玉が特定の穴に落ちないと勝利のチャンスを掴むボーナスゲームにすら入れません。
Plinkoを提供するゲームプロバイダーは数社あり、多くのオンラインカジノ会社で採用されているのは、Spribe社とBGaming社となります。ステークカジノではステークオリジナルの限定プリンコで遊ぶことができます。
Plinkoの還元率(RTP)は驚異の99%を誇り、オンラインカジノの他のどのゲームよりも高いといっていいでしょう。
Plinkoのゲームはステークカジノをはじめ、スポーツベットアイオー、プレイアモ、ボンズカジノやカジ旅系列など、多くのカジノでプレイすることができ、今後も益々の拡充が期待できます。
Plinkoにはこれといった攻略法はなく、ボラティリティも各自で設定できるため、攻略法はないながらもとてもフェアなゲームと言えます。