デッド・オア・アライブ（ DEAD OR ALIVE）：スロットレビュー

デッド・オア・アライブ（DEAD OR ALIVE）は、ネットエント社から2009年にリリースされたオンラインスロットで、日本のみならず世界中でプレイされています。その人気の高さゆえ、10年後の2019年にはデッドオアアライブ2がリリースされ、大ヒットを記録しました。

西部劇が舞台のデッドオアアライブは、まだボーナスバイやメガウェイズなどが一般的でなかった時代に、スティッキーワイルドとフリースピンで多くのプレイヤーを魅了しました。

10年以上たった今でも愛される人気スロット、DEAD OR ALIVE（略してDOA）の魅力を徹底解説します。

デッド・オア・アライブが人気の理由

デッドオアアライブが人気の理由は、フリースピン中に停止するスティッキーワイルドの活躍によって、瞬く間にに驚愕ビッグウィン獲得が可能な点でしょう。

ペイライン9通り、マルチプライヤー最大2倍にも関わらず、プレイヤーを勝たせようとしてるとしか思えないほどの爆発力が、デッドオアアライブが大人気の理由を物語っています。

デッドオアアライブの配当表

デッドオアアライブの各シンボルと配当は次の通りです。いずれもベット額を0.9ドルに設定した場合の配当額となります。

デッド・オア・アライブのマルチプライヤー

デッド・オア・アライブのマルチプライヤーは少し物足りなく、フリースピン時に2倍になるのみです。任意のシンボルが揃うたびにマルチプライヤーが増加するといったようなことはありません。

デッド・オア・アライブのボーナスBUY

初代デッド・オア・アライブにはボーナスBUY機能は搭載されていません。後継機となるデッドオアアライブ2には、オンラインカジノによって搭載されている場合もあります。

例えば、カジノシークレットやカジ旅では、画面左上に「BUY FREE SPINS」と表示されておりフィーチャー購入が可能ですが、ベラジョンカジノや遊雅堂、ミスティーノにはこの表示がなく、ボーナスラウンドを購入することができません。

デッド・オア・アライブのフリースピンモード

デッド・オア・アライブのフリースピンモードは、スキャッター図柄が3つ止まることでトリガー（発動）します。停止する場所はペイライン上でなくても構いません。

デッド・オア・アライブのスティッキーワイルド

デッド・オア・アライブといえばスティッキーワイルド（Sticky Wild）です。ボーナスラウンドであるフリースピン中にスティッキーワイルドが一旦停止すると、フリースピンの全ラウンドが終了するまでその場を離れません。スティックのりがくっついたようにペッタリと張り付きます。

このスティッキーワイルドは5種類（5人のガンマン）あり、1リール目から5リール目までそれぞれ出現場所が決まっています。例えば1リール目に出現するのは一番左のガンマンのみ、5リール目に出現するのは一番右のガンマンのみです。

フリースピン中に、これらのスティッキーワイルドがそれぞれのリールに最低1つ以上出現すると、フリースピンが5回追加されます。5×3グリッドのペイラインが9通りしかない仕様に加えて、それぞれのリールにワイルドが出現した時点でかなり高配当が期待できるにもかかわらず、もし追加スピン5回が付与されれば、BIGウィンはほぼ間違いありません。

デッド・オア・アライブの遊び方

デッド・オア・アライブの遊び方を順を追って解説します。

1. ベット額を0.09〜18ドルの間で設定。※カジノによっては最大36ドル
2. オートプレイ（自動）かマニュアルプレイ（手動）かを決定。オートプレイの場合は、10〜1000回から選択
3. スピンボタンをタップ

たったこれだけで、特に難しい設定などはありません。フリースピン中も何かを選択したりする必要はないので、なるべく多くのスティッキーワイルドが停止することを願うだけです。

デッド・オア・アライブを無料でプレイ

デッド・オア・アライブを無料でプレイするには、デモプレイ環境を提供しているオンラインカジノを探しましょう。大手カジノのベラジョンや遊雅堂、ミスティーノであれば、入金することなくデッドオアアライブを無料で遊ぶことができます。

デッド・オア・アライブは出やすい？

デッド・オア・アライブはボラティリティが高いだけあり、ハイリスク・ハイリターン、なかなか出にくいスロットといえます。その反面、一度当たりを引けば大爆発のチャンスが潜んでいます。ビッグウィンを引き当てたい場合は、余裕資金の範囲内でプレイしましょう。

デッド・オア・アライブのまとめ：プレイしてみての評価

デッド・オア・アライブはスロット初心者でも簡単に遊べるスロットです。ペイラインが少ないので配当発生の瞬間がわかりやすく、スピンのたびに一喜一憂できます。

ボーナス購入機能がないので、スキャッターシンボルを3つ揃えるまでが長い道のりとなりますが、フリースピンに突入すれば、そこからはいかにスティッキーワイルドを多く停止させるかが鍵となります。

と、解説するのは簡単ですが、実際にプレイしてみると、やはりなかなかビッグウィンは引けず、小当たり止まりでした。そもそもベット額が小さいので当たり前ではあるのですが。

今回はスティッキーワイルド全リール制覇を目指してプレイしましたが、時間内＆予算内には叶いませんでした。

まずは2リール目と5リール目の2種類、これはザラです。

次は2、3、4リール目停止。3種類も結構いけます。ただ、損失分は全くもって取り戻せません。 一回だけようやく引けたのが2リール目から5リール目の4種類制覇。

後半資金が尽きたので、デモモードをぶん回しましたが、それでもやはり5リール全制覇は成し遂げられませんでした。

せめて追加スピンを獲得してプラスに持っていきたかったのですが、さすがハイボラスロット、そう易々と勝たせてはくれません。

ただ巷にはスティッキーを散りばめまくって歓喜乱舞しているプレイヤーが大勢いるので、いずれはあの域を目指したいと思います。

何はともあれスロッター魂をアツくさせてくれる名機には違いありません！

デッド・オア・アライブがプレイできるカジノ

デッド・オア・アライブがプレイできるカジノは数多くあり、9割以上のオンラインカジノでプレイ可能といえますが、中でも安心してプレイできる信頼性の高いネットカジノを一覧にまとめました。

デッド・オア・アライブに似たスロット

デッド・オア・アライブ2（DEAD OR ALIVE Ⅱ）は、初代デッドオアアライブの後継機で、約10年の時を経てリリースされました。RTP、ボラティリティ、リール・ライン・ペイライン数などは前作と同じですが、最大配当が13,888倍から111,111倍へと爆上がりしています。

それ以外に前作との違いとして、次のような点があります。

• フリースピンが、リスク度とリターンの異なる3種類から選択できるようになった
• ボーナス購入が可能になった（オンラインカジノによって購入不可）
• マルチプライヤーが16倍に達すると追加スピン5回（フリースピン中）
• グラフィック性能が格段に上がった

など

この10年でオンラインカジノ業界が大変革を遂げたように、オンラインスロットの性能やゲーム性もかなり進歩しました。

はい、デッドオアアライブ2が面白すぎるスロットに仕上がったのは言うまでもありません！

今回の記事でデッドオアアライブに興味を持っていただけた方、ぜひデッドオアアライブ2も試してみてください。

関連記事