バーチャルスポーツとは？オンラインカジノでの賭け方・遊び方

バーチャルスポーツは仮想空間で行われるスポーツで、近年注目度が上がっていることから、バーチャルスポーツ対応のオンラインカジノやブックメーカーも増加傾向にあります。

この記事では、バーチャルスポーツの賭け方・遊び方や種類、安全性を説明すると共に、バーチャルスポーツに賭けることのできるオンラインカジノとブックメーカーを紹介します。

バーチャルスポーツとは？

バーチャルスポーツとは、仮想空間で行われるデジタル技術を駆使したスポーツです。最近では、実際のスタジアムやスポーツ選手をモデルにした試合も存在し、リアルな実況や歓声も含まれているので、まるで本物の試合を観戦しているような没入感のある体験が楽しめます。また、24時間365日常にオンライン上で試合が行われているので、待たずにいつでも賭けることができるのが魅力です。

バーチャルスポーツには、インドアサイクリングやゴルフなど、自分で実際に身体を動かしてプレイするものと、コンピューター同士が対戦するスポーツゲームやイベントなど身体的活動を必要としないものがあり、オンラインカジノやブックメーカーで賭けることができるのは後者です。随時コンピューターシミュレーションによる試合が開催され、プレイヤーは試合の勝敗などに賭けることができます。

また、バーチャルスポーツのイベントは通常のスポーツイベントとは異なり、短時間で終了することも一つの特徴です。例えば、実際のサッカーは90分間ですが、バーチャルサッカーは数分程度で終了することがほとんどであるため、賭けた試合が終了する前にベットの払い戻しができる「キャッシュアウト機能」は使用できません。

バーチャルスポーツとeスポーツの違い

バーチャルスポーツとeスポーツの大きな違いは、人間が操作するかどうかにあります。

バーチャルスポーツ：コンピューター同士が対戦する
eスポーツ：人間がビデオゲームをプレイして対戦する

eスポーツは実際に人間が操作するため、プレイヤーのスキルやコンディションが勝敗に大きく影響しますが、バーチャルスポーツは、試合結果もすべてコンピューターによって決められるため、試合結果を予想するのが難しいことも特徴です。

前途したようにバーチャルスポーツは、ベットしてから短時間で結果が出るので、次々と賭けたい方におすすめです。また、eスポーツにはオフシーズンがありますが、バーチャルスポーツは年中いつでも安定して楽しむことができます。

バーチャルスポーツの種類

バーチャルスポーツの種類で代表的なものは以下の通りです。

サッカー
野球
テニス
バスケットボール
卓球
競馬
モーター・レーシング
ドッグレース

また、2021年12月には、東京都がバーチャルスポーツを通じて東京の魅力を発信することを目的とした「TOKYO VR Racing 2021」を開催しました。動画を見ると分かるように、東京2020パラリンピックマラソンのコースがVR空間で忠実に再現されています。

会場となった東京体育館には、ドレッドミル（ランニングマシーン）とロードバイクが用意され、専用の機材をつけると画面内に自身のアバターが出現し、国内外からの参加者と一緒に仮想空間で競い合うことができる仕組みになっています。通常のコンピューターゲームでは味わうことのできない高い没入感が参加者から評価されていました。

TOKYO VR Racing 2021には、オンラインを合わせ約450名が参加し、盛り上がりを見せていたことから、今後更に様々なバーチャルスポーツのイベントが開催されることが予想されます。 TOKYO-VR-Racing2021

バーチャルスポーツの賭け方・遊び方

バーチャルスポーツの賭け方・遊び方は、通常のスポーツベットの賭け方と同じでシンプルです。

今回はスポーツベットアイオーを例に、バーチャルスポーツの賭け方を簡単に説明します。

まず、メニューバーから「バーチャルスポーツ」を選択。
賭けたいスポーツ・イベントを選択するとオッズが表示されます。例えば、サッカーなら「ホーム」「引分」「アウェイ」の3つのオッズが表示されるので、試合の結果を予想してオッズを選択します。オッズを選択すると画面横にベットスリップが表示されるので、ベットしたい金額を入力して、「賭ける」をクリックすればベット完了です。