
31システム法とは?2連勝で儲かる攻略法
31システム法は、「31システム法投資法」や「31法」「31パーレー法」などの別名でも知られており、2連勝することで儲けられるカジノの攻略法です。賭け方の種類は、勝利時に賭け額が上がる、プログレッシブ型です。
別名の通り、31システム法は勝ったら賭け額が2倍になるパーレー法に少し似ていますが、さらに数列を使ったりと、様々な攻略法の要素が混ざった面白い攻略法です。
ここでは、31システム法はどのように使うのか、果たして本当に2連勝で儲けさせてくれるのかを検証し、実際に31システム法をバカラとルーレットで使用した際の結果を発表します。
31システム法の仕組みと使い方
31システム法は、数列を使います。数列は1-1-1-2-2-4-4-8-8で、これを1セットとします。
この数列に従って、負けたら次の数字を賭け、勝ったら下の表の通り2倍の数字へとレベルアップします。2連勝、またはレベル4を終えたら、即リセットして、レベル1から再度スタートします。

31システム法は、1セットの資金を31ドルと設定するため、もし9連敗しても最高で31ドルの損失で終わります。ヨーロピアンルーレットの赤黒賭けで9連敗する可能性は、0.48%と1%以下のため、ほとんどありえません。
ここで、31システム法を勝率50/50のゲームで使った場合をシミュレーションしてみました。

賭け額は8が最高なので、8で勝っても次の賭け額は2倍の16にはなりません。
31システム法の名前の由来
31システム法の名前の由来は、一セットの賭け額を足した額です。31はあくまでも31ユニットで、「31ドルでなければいけない」というわけではないので、1ユニット5ドルに設定すれば、155ドルが1セットの資金となります。
31システム法で稼げる?31システム法の効果検証
31システム法は、2倍配当のゲームで効果を見せると言われています。2倍配当とは、勝ったら賭けた額が2倍になって返ってくるゲームのことです。
2倍配当のゲーム
31システム法の弱点
31システム法には、他の攻略法同様、弱点があります。
負けは取り戻せない
31システム法は、確率が半々のゲームで使うため、9連勝することは稀ですが、2連勝時に利益を確定することを目的としているため、2連勝がなければ利益につながらず、負けを取り戻すことができません。
勝ち負けの繰り返しに弱い
31システム法では2連勝で勝利金が発生すると言いましたが、勝ち負けが続いた場合、見ての通り、収支0で終わってしまいます。

31システム法をシミュレーション: 実際に試してみた結果
31システム法は2連勝すれば利益が出るといいますが、果たして本当なのか、ここで実際にオンラインカジノで31システム法を試してみました。
31システム法をバカラで応用
31システム法をバカラで使うに当たって、自分なりに以下のようなルールを設けました。
- プレイヤーのみに賭ける
- 1ユニット=1ドル
- 5セットプレイする
- 2連勝したら次のセット
- タイは賭けなおし


残念ながら、4セット目で、2連敗が2回発生してしまいマイナスになってしまいましたが、他のセットでは2連勝の時点で切り上げた結果、本当にプラスで終えることができました。
31システム法をルーレットで応用
31システム法をルーレットで使う前に、自分なりに以下のようなルールを設けました。
- 赤のみに賭ける
- 1ユニット=1ドル
- 5セットプレイする
- 2連勝したら次のセットへ

好調に4セット終えましたが、5セット目で31システム法の弱点である勝ち負けの連続が起きてしまい、マイナスで終わってしまいましたが、全体的には勝利金が発生しました。
31システム法のまとめ
- 1ドル(ユニット)と軍資金・最高損失金額が決まっているため、自己制限が効く。さらに自分でセット数や勝利額を決めて引き際を決めれば、さらに有効
- コツコツ型なので、1ユニット1ドルでは、短期で稼ぐのは難しい
31システム投資法のよくある質問
31システム法は2倍配当のゲームで効果を発揮します。2倍配当のゲームにはバカラやルーレット(赤・黒、偶数・奇数、ハイ・ロー)、シックボー、クラップスなどがあります。
31システム投資法では、数列を終えると1セットとなるため、「今回は何セットプレイしたら止める」と、セット数を目標にしてプレイするといいでしょう。