更新 2022年5月6日
31システム法とは

31システム法とは?2連勝で儲かる攻略法

31システム法は、「31システム法投資法」や「31法」「31パーレー法」などの別名でも知られており、2連勝することで儲けられるカジノ攻略法です。賭け方の種類は、勝利時に賭け額が上がる、プログレッシブ型です。

別名の通り、31システム法は勝ったら賭け額が2倍になるパーレー法に少し似ていますが、さらに数列を使ったりと、様々な攻略法の要素が混ざった面白い攻略法です。

ここでは、31システム法はどのように使うのか、果たして本当に2連勝で儲けさせてくれるのかを検証し、実際に31システム法をバカラとルーレットで使用した際の結果を発表します。

31システム法の仕組みと使い方

31システム法は、数列を使います。数列は1-1-1-2-2-4-4-8-8で、これを1セットとします。

この数列に従って、負けたら次の数字を賭け、勝ったら下の表の通り2倍の数字へとレベルアップします。2連勝、またはレベル4を終えたら、即リセットして、レベル1から再度スタートします。

31システム法投資法の使い方と仕組み

31システム法は、1セットの資金を31ドルと設定するため、もし9連敗しても最高で31ドルの損失で終わります。ヨーロピアンルーレットの赤黒賭けで9連敗する可能性は、0.48%と1%以下のため、ほとんどありえません。

ここで、31システム法を勝率50/50のゲームで使った場合をシミュレーションしてみました。

31システム法のシミュレーション

賭け額は8が最高なので、8で勝っても次の賭け額は2倍の16にはなりません。

31システム法の名前の由来

31システム法の名前の由来は、一セットの賭け額を足した額です。31はあくまでも31ユニットで、「31ドルでなければいけない」というわけではないので、1ユニット5ドルに設定すれば、155ドルが1セットの資金となります。

31システム法で稼げる?31システム法の効果検証

31システム法は、2倍配当のゲームで効果を見せると言われています。2倍配当とは、勝ったら賭けた額が2倍になって返ってくるゲームのことです。

2倍配当のゲーム

31システム法の弱点

31システム法には、他の攻略法同様、弱点があります。

負けは取り戻せない

31システム法は、確率が半々のゲームで使うため、9連勝することは稀ですが、2連勝時に利益を確定することを目的としているため、2連勝がなければ利益につながらず、負けを取り戻すことができません。

勝ち負けの繰り返しに弱い

31システム法では2連勝で勝利金が発生すると言いましたが、勝ち負けが続いた場合、見ての通り、収支0で終わってしまいます。

システム法で勝ち負けを繰り返した場合

31システム法をシミュレーション: 実際に試してみた結果

31システム法は2連勝すれば利益が出るといいますが、果たして本当なのか、ここで実際にオンラインカジノで31システム法を試してみました。

31システム法をバカラで応用

31システム法をバカラで使うに当たって、自分なりに以下のようなルールを設けました。

  1. プレイヤーのみに賭ける
  2.  1ユニット=1ドル
  3. 5セットプレイする
  4.  2連勝したら次のセット
  5. タイは賭けなおし
31システム法をバカラで実践した結果 31システム法をバカラ31システム法をバカラで実践してみた結果

残念ながら、4セット目で、2連敗が2回発生してしまいマイナスになってしまいましたが、他のセットでは2連勝の時点で切り上げた結果、本当にプラスで終えることができました

31システム法をルーレットで応用

31システム法をルーレットで使う前に、自分なりに以下のようなルールを設けました。

  1. 赤のみに賭ける
  2.  1ユニット=1ドル
  3. 5セットプレイする
  4.  2連勝したら次のセットへ
31システム法をルーレットで実践した結果

好調に4セット終えましたが、5セット目で31システム法の弱点である勝ち負けの連続が起きてしまい、マイナスで終わってしまいましたが、全体的には勝利金が発生しました。

31システム法のまとめ

  • 1ドル(ユニット)と軍資金・最高損失金額が決まっているため、自己制限が効く。さらに自分でセット数や勝利額を決めて引き際を決めれば、さらに有効
  • コツコツ型なので、1ユニット1ドルでは、短期で稼ぐのは難しい

31システム投資法のよくある質問

31システム法が使えるカジのゲームは?
31システム法の引き際は?

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