ウィッチローズ(Which Roses):スロットレビュー
プロバイダー | ING(International Gaming社) | |
ボラティリティ | 設定による | |
ペイライン | 5通り | |
リール | 3 | |
ライン | 3 | |
最低賭け額 | $0.20(1枚賭け) | |
最高賭け額 | $0.60(3枚賭け) | |
最大配当 | 最大330枚払出し(BIGボーナス時) | |
ペイアウト率 | 機械割(出玉率):95.0%~130.0% | |
リリース日 | 2021年11月 | |
ベラジョンカジノパチンコ館で人気のオンパチ、ウィッチローズ(Which Roses)を解説します。ウィッチローズは、シークレットローズに続く、ローズシリーズ第二弾のパチスロで、チャンスモードを搭載した、連チャン性の高いハイボラスロットです。
Which Roses?赤と白、どちらの薔薇でいく?
この運命の二択が、ウィッチローズの勝負を左右します。
待ち受けるのは、薔薇(バラ)か茨(イバラ)か。
話題のオンパチ「ウィッチローズ」を、バラッバラになるまで徹底分析していきます。
ウィッチローズが人気の理由
ウィッチローズが人気の理由は、モードB移行時の連チャン爆裂性ではないでしょうか。ビッグボーナス継続率85%は伊達ではありません。本気で連チャンします。そしてプレミア演出の設定示唆もプレイ意欲を掻き立てます。
ウィッチローズのゲーム性はそこまで複雑ではなく、シンプルと言えばシンプルですが、ローズチャレンジや天井恩恵など、通常のパチスロの良いところをふんだんに盛り込んだオンパチだからこそ、ここまでの人気台に成長したのかもしれません。
それでは、ウィッチローズの人気の理由を詳しく探っていきましょう。
ウィッチローズの配当表
ウィッチローズは、赤7、白7、BAR、小役のベル、プラム、チェリー、リプレイのシンボルからなっています。
ウィッチローズの各リール配列は次の通りです。
ペイライン(有効ライン)は、横3列と斜め2パターンの、合計5ラインです。
ウィッチローズのボーナスBUY
ウィッチローズに、ボーナス購入機能は搭載されていません。ボーナスラウンドに突入するには、通常モード(ベースゲーム)からボーナスを引き当てるしかありません。
ウィッチローズのローズチャレンジ(Rose Challenge)
ウィッチローズには、ローズチャレンジというチャレンジゲームがあり、プレイヤーは白薔薇と赤薔薇の二択を迫られます。
ローズチャレンジは、通常モードの最中に突然薔薇が点灯して発動します。
<通常モード>
<薔薇が点灯した状態>
白と赤、どちらかがボーナスチャンス、どちらかはハズレです。
見事ボーナスを引き当てると、ビッグボーナスかレギュラーボーナスに当選します。
モードBに移行中のローズチャレンジは、金色の薔薇一択となります。
※モードについては後述します。
ウィッチローズのボーナスラウンド
ウィッチローズのボーナスラウンドは、オンラインカジノの一般的なスロットにおけるフリースピンモードのようなもので、ビッグウィンの可能性を秘めています。
ウィッチローズも一般的なパチスロと同様に、BIG BONUS(ビッグボーナス)とREGULAR BONUS(レギュラーボーナス)があり、ビッグボーナスの方が払い出し枚数が多くなります。
ローズチャレンジで当選し、次のような赤7が液晶パネルに表示されたら、ビッグボーナス確定です。白7ではなく赤7をペイラインに揃えましょう。
液晶パネルに白7が3つ表示された場合は、赤7ではなく白7を揃えます。 レギュラーボーナスの場合は、7・7・BARと表示されるので、その通りに目押しします。 目押しが苦手な場合は、オートプレイを活用しましょう。オートプレイ機能を利用すれば、無駄にコインを消費することなく、一発で当該図柄を揃えてくれます。ビッグボーナス終了後は、モードB(チャンスゾーン)に移行します。
ウィッチローズのチャンスゾーン
ウィッチローズのボーナスゲームが終了すると、32Gのチャンスゾーンに突入します。この32ゲーム中の、ビッグボーナス継続率は最大で85%という脅威の数字を誇ります。
ウィッチローズには次のようなモードがあり、モードによってチャレンジゲーム(ローズチャレンジ)の発生率や機械割が異なります。それぞれ設定ごとにまとめました。
連荘A(チャンスモードA):レギュラーボーナス終了後に発動する連チャンモード32G
連荘B(チャンスモードB):ビッグボーナス終了後に発動する連チャンモード32G
通常モード:モードAでもモードBでもない、通常時の状態(ベースゲーム)
設定 | 通常モード | 連荘A | 連荘B | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/99.1 | 1/52.5 | 1/17.4 | 95.0% |
2 | 1/97.5 | 1/31.5 | 1/22.3 | 98.0% |
3 | 1/94.6 | 1/53.9 | 1/17.4 | 99.5% |
4 | 1/93.1 | 1/30.5 | 1/22.3 | 104.0% |
5 | 1/91.0 | 1/52.8 | 1/17.4 | 107.0% |
6 | 1/89.0 | 1/27.5 | 1/22.3 | 116.0% |
H | 1/85.8 | 1/37.7 | 1/17.4 | 130.0% |
例えば、ウィッチローズの設定が5であった場合、通常モードからローズチャレンジを引く確率は1/91.0、レギュラーボーナス終了後のチャンスモードAでRCを引く確率は1/52.8、ビッグボーナス終了後のチャンスモードBにてRCを引く確率は1/17.4となります。
表を見てわかる通り、モードAの場合は偶数設定、モードBの場合は奇数設定の方がローズチャレンジ発生確率が上がります。
<モードAのチャンスゾーン>
チャンスゾーン中にローズチャレンジが発動したものの、赤白の二択を失敗した場合、もちろんボーナスは引けませんが、チャンスゾーンがまた32Gに戻ります。これは結構うれしい仕様です。
<モードBのチャンスゾーン>
ビッグボーナス終了後はモードBに移行します。モードAでは白と赤の薔薇でしたが、モードBでは金色の薔薇が勝利を手助けします。
<モードBの金薔薇点灯でボーナス確定>
モードBのゴールデンローズが点灯すると、ボーナス確定です。
ウィッチローズのプレミア演出
ウィッチローズには、プレミア演出がいくつかあります。キュイン音やフリーズなど、ボーナス終了画面にも注目です。
次の画像は、チャンスモードBの最中に点灯した薔薇がゴールドではなく、レインボーカラーの薔薇になっています。レインボーローズの出現は設定が6以上であることを示唆します。
ウィッチローズの天井と恩恵
ウィッチローズには天井があります。ウィッチローズの天井は1600Gで、ボーナスに当選せずに1600ゲーム回すと、天井に到達します。これに近い回数が回されていながら放置されている台を見つけたら、迷わず着席しましょう。
ウィッチローズには天井恩恵があり、ボーナスを引かないまま1600回転すると、赤薔薇や白薔薇の二択ではなく、金の薔薇一択にてビッグボーナスが確定します。つまりモードBでのスタートとなります。
ウィッチローズの遊び方
ウィッチローズの遊び方は、普通の一般的なパチスロと同じです。
- BETボタンを押す
- スタートレバーを引く
- ストップボタンを左から順に押す
ウィッチローズ:通常時の打ち方
通常時に子役を狙う際は、左リールの上段から中段にBARを狙います。
一番左のリールにチェリーが止まったら、中・右リールはフリー打ちで(何が止まっても)問題ありません。 プラムが止まった場合は、中・右リールもプラムを狙います。ウィッチローズ:BONUS時の打ち方
ボーナス中は、液晶画面に赤薔薇が表示されたら全リール目押し不要(フリー打ち)でベルを揃えます。
ボーナス中に黒薔薇(青紫に近い色)が表示されたら、目押しをしてプラムかチェリーを揃えます。 ここでも、目押しが不安な場合は、オートプレイ(自動停止機能)を利用しましょう。ウィッチローズを無料でプレイ
ベラジョンカジノのウィッチローズに、無料プレイモードはありませんが、ベラジョンでもらえるニチカジ限定入金不要ボーナスを利用すれば、無料でプレイすることができます。
ウィッチローズのフリースピンがもらえるカジノ
ウィッチローズのフリースピンがもらえるオンラインカジノはありませんが、日本カジノレビュー経由でベラジョンカジノに登録すると、ベラジョンのパチンコ館で利用できる無料チップ30ドルがもらえます。2024年6月30日までの期間限定特別登録ボーナスなので、まだベラジョンカジノに登録していない人はぜひこのチャンスを利用してください。
この無料ボーナスは、入金せずにもらえる新規登録ボーナスで、最大300ドルまで出金することも可能です。オンパチ未経験者に特におすすめのボーナスです。
ウィッチローズは出やすい?
ウィッチローズは出やすい、と言うより、ウィッチローズは連荘(連チャン)しやすい、の方が正解かもしれません。ボーナス継続率最大85%だけあり、金薔薇(モードB)の際の連チャンパワーと爆発力はなかなかのものです。
実際にモードBでの連荘が止まらず、友人との約束に二回も遅れてしまったほどです。
ウィッチローズのまとめ:プレイしてみての評価
ウィッチローズの爆裂っぷりには感動しました。このレベルのスロットがオンラインでプレイできるのなら、ホールに行く必要はもうないのでは?と思えてしまいます。
多少派手さには欠けますが、一般スロットの醍醐味であるゲーム性と、スマパチの良さであるメダルに触れない部分を融合したオンパチ「Which Roses(ウィッチローズ)」、かなり高評価です。
実際にウィッチローズを数日プレイしまくりましたが、レインボーローズは1回だけしか拝むことができませんでした。現れた瞬間は震えましたが、ビッグボーナス1回、32Gすぐに消化し、連チャンもストップしました。ま、あるあるですよね。
ウィッチローズがプレイできるオンラインカジノ
ウィッチローズがプレイできるおすすめオンラインカジノは、現時点でベラジョンカジノだけです。ベラジョンの姉妹ブランドである遊雅堂やインターカジノにおいても、ウィッチローズを遊べるパチンコ館が設置されていません。
ベラジョンだけで遊べるパチンコ館については、「ベラジョンのパチンコ館とは?」の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
ウィッチローズに似たスロット
シークレットローズ(Secret Roses)
ウィッチローズの元祖が、ローズシリーズ初代オンパチのシークレットローズ(Secret Roses)です。沖スロ風ランプ告知を搭載したシークレットローズのビッグボーナスループ率は、85%を超えます。チャンスゾーン中にボーナスを引いて、連チャンを狙いましょう。
エンジェルローズ(Angel Roses)
ローズシリーズの第3弾として登場したのが、このエンジェルローズ(Angel Roses)です。正統派Aタイプで、ジャグラーに似たスロットです。シークレットローズ、ウィッチローズと違い、ボーナス終了後のチャンスゾーン32Gがありません。
ウィッチローズに関するよくある質問
ウィッチローズのボーナス終了後には、32回転までチャンスゾーンが発動します。レギュラーボーナス終了後のチャンスゾーンをモードA、ビッグボーナス終了後のチャンスゾーンをモードBと呼びます。これらのチャンスモード発動中は、ボーナス当選確率が上がるので、離席は厳禁です。
ウィッチローズには、チャンスゾーンが搭載されており、ボーナス終了後32回転まではボーナス継続のチャンスが高確率であります。そのため、この32Gを消化してボーナス当選しなかった時がやめ時です。