公開 2019年8月15日 |更新 2019年10月3日

トランプゲームの定番ブラックジャック:ルールから必勝法まで

ブラックジャック(Blackjack)はトランプを使った、オンライン・ランドカジノ共に大変人気のあるカジノの定番ゲームです。ゲームはディーラー対プレイヤー形式で行われ、手札の合計がより21に近い方が勝つという、ルールはとても簡単ながらも、攻略法が多く存在する奥が深いゲームです。

ここでは初心者にもわかりやすくブラックジャックのルールを説明し、プロも使っているおすすめのブラックジャックの攻略法をいくつか紹介します。

初心者にも分かるブラックジャックのルールと遊び方

ここでは、ブラックジャックの基本的なルールや配当について、分かりやすく解説します。

カジノ版ブラックジャックの遊び方:ルールとゲームの流れ

ブラックジャックはディーラー対プレイヤー形式で行われ、配られたカードの合計を相手よりも21を超えない範囲で21により近づけた方が勝ちとなるゲームです。

ライブブラックジャックのテーブル

最初にプレイヤーはベットをします。ディーラーはプレイヤーと自分に2枚ずつカードを配ります。この際、ディーラーのカードは1枚伏せられています(この際、表向きのカードはアップカードと呼ばれています。)

プレイヤーは自分に配られた2枚のカードとディーラーのアップカードを確認し、勝つためのアクションをとります。

プレイヤーのアクション

最初にカードが配られた後、プレイヤーは以下のアクションをとることができます。

ヒット(Hit)

1枚カードを引くこと。

スタンド又はステイ(Stand / stay)

カードを引かずに、最初に配られた2枚のカードで勝負すること。

スプリット(Split)

最初に配られた2枚のカードが同じだった場合、プレイヤーは手札を二手に分けることができます。この場合、2つ目の手にも同額のチップを賭けなければなりません。

ダブルダウン(Double down)

ベットを2倍にすること。カードが配られた後に、勝てる自信があった場合、最初のベットを2倍にすることができます。

サレンダー(Surrender)

サレンダーとは降参することで、自分の手札では勝ち目は無いと思った場合、最初の2枚のカードが配られた後にゲームを降りてベットの半額を返金してもらうことができます。サレンダーができるテーブルとできないテーブルがあるため、参加する前に確認しておきましょう。

インシュランス(Insurance)がライブカジノで通用しない理由

インシュランスとは保険の意味で、ディーラーのアップカードが「A」の場合のみ使えるアクションで、プレイヤーは最初の賭け額の半額をさらに賭けることで、ディーラーがブラックジャックだったときに配当金がもらえるというものです。

これはディーラーのブラックジャックが出るかどうかに賭けるというもので、本来のゲームの流れとは別に賭けるチャンスがもらえる、いわばボーナスフィーチャーです。勝てば2倍の金額が支払われます。

一見、お得に見えますが、ディーラーがブラックジャックだった場合、自動的に負けが決まるため、最初に賭けた金額は没収されます。つまり、インシュランスで勝ったとしても、最初の賭け額がプラマイゼロになり、さらにインシュランスの賭け金は戻ってこないため、おすすめできません。さらにアップカード「A」の場合ブラックジャックになる確率が高いのはもちろんですが、それでも確率は13分の4(10、J、Q、K)です。

インシュランスの例)
最初に10ドル賭け、その半分の5ドルをインシュランスで賭ける。
ディーラーがブラックジャックだった場合、最初に賭けた10ドルは没収、そしてインシュランスの5ドルが2倍の10ドルとして支払われるが、インシュランスの5ドルは戻ってこない。このためマイナス5ドル。

ディーラーのアクション

ディーラーには2つのルールがあり、勝つためにはこれらを知っておくことが大事です。

  1. ディーラーには手持ちのカードの合計が17以上になるまで、ヒットしなければならない
  2. 17以上になった時点でスタンドしなければならない。

つまり、ディーラーのカードの合計が16の場合、ディーラーはヒットしなければいけないため、この場合はプレイヤーに大変有利です。このようにプレイヤーはこのルールを勝つために有効活用できます。

ブラックジャックのカードの数え方

  • 「1」~「10」まではそのまま数えます
  • 絵柄の「J」「Q」「K」は全て10と数えます
  • 「A」は1または11で、有利な方にカウントします

ブラックジャックの手札と配当

  • ブラックジャックジャックで勝利した場合
    ブラックジャック(最初に配られたカードがAと10またはJ、Q、K)で勝利した場合の配当は、1.5倍
  • ブラックジャック以外で勝利した場合
    先に述べた組み合わせ以外で勝利した場合の配当は、1倍
  • タイ(引き分け)の場合
    賭け金が払い戻される

バーストとバーストする確率

バーストとは21を超え、この時点で自動的に負けとなることです。ディーラーとプレイヤー共にバーストした場合、自動的にディーラーの勝ちとなるというルールがあります。

統計で、ディーラーのアップカードによってディーラーがバーストする確率は以下の通りです。

アップカードバーストする確率
235.30%
337.56%
440.28%
542.89%
642.08%
725.99%
823.86%
923.34%
1021.43%
A11.65%

ちなみにプレイヤーがヒットした場合にバーストする確率は以下の通りです。表中の数字は、最初に配られた2枚のカードの合計です。

最初に配られた2枚のカードの合計プレイヤーのバースト率
1230%
1338%
1446%
1554%
1660%
1768%
1876%
1984%
2092%

ナチュラルブラックジャック

ナチュラルブラックジャックとは、ブラックジャック最強の手で、最初に配られた2枚のカードが合計21になる場合のことを指します。もしもプレイヤー、ディーラー共にナチュラルブラックジャックだった場合、賭け額は戻されます。

プロが教えるブラックジャックの必勝法・攻略法

カードの合計を21により近づけるというシンプルなルールですが、プレイヤーのスキル次第で結果を左右することができるため、ブラックジャックには沢山の必勝法が存在します。ここではその中でも、プロも使っている、特におすすめのブラックジャックの攻略法を紹介します。

ブラックジャックの攻略法の基本一覧

紙とペン、またはエクセルシートがなければ実践できない複雑な攻略法がある中、ブラックジャックをプレイするなら誰でも知っておくべき必勝法もたくさんあります。ここで、初心者・プロに関係なく誰でもすぐに実践できるブラックジャックのコツをお教えします。

見えないカードは全て10と予測する

ご覧の通り、「10」、「J」、「Q」、「K」の4種類のカードが10として数えられるため、10がでる確率はおおよそ3割となっています。そのため、伏せてあるカードは10だと思い込んで勝負しましょう。

A、2、3、4、5、6、7、8、9、10の出現確率: 7.7%
10の出現確率: 30.7%

エース又は11以下の時は必ずヒット

合計21まではセーフゾーンで、10が一番大きいカードのため、手札が11以下ならば何を引いてもバーストすることはありません。そのためこの場合は絶対ヒットです。

最初に配られた2枚にエースが含まれている場合も「A」+「8」と「A」+「9」ではない場合は、同じくヒットしましょう。

エースと8は必ずスプリット

最初に配られたカードがどちらも「エース」、または「8」の場合は必ずスプリットしましょう。なぜなら、「10」が出る確率が高い中、「A」を2手に分ければ、ブラックジャックを当てる確率を2倍にすることになるからです。

「8」をスプリットする理由は、合計16と21から遠いものの、3枚目でバーストする確率がとても高いからです。この場合、スプリットして2手で18/19を目指すほうが賢い選択だといえます。

アップカードがエースでなければ、11でダブルダウン

ディーラーのアップカードがエースでなければ、手持ちのカードの合計が11の時にダブルダウンしましょう。

これも、3割の確率で「10」を引くことを考慮した攻略法で、簡単に理解するには、ベーシックステラタジーを参照するのが一番でしょう。表によると、ディーラーのアップカードが「A」でない場合、プレイヤーは11でダブルダウンするべきだとでています。

ディーラーのアップカードがAの場合、ディーラーがナチュラルブラックジャックを当てる確率が高いため、賭け額を2倍にしない方がいいということで、この場合はヒットします。

5と10は絶対にスプリットしない!

ブラックジャックで「10」は勝つ確率が高い数字です。せっかく「5」が2枚で手札の合計が10の場合、スプリットせずにヒットしましょう。
「10」が2枚の場合、ブラックジャックの確率を2倍にするいい手だと思う人もいるかもしれませんが、せっかくの「20」をスプリットするのはもったいないため、ここはスタンドするのが確実です。

アップカードが6以下なら、12以上でスタンド

バースト率の表を見ても分かる通り、ディーラーのアップカードが「6」以下の場合のバースト率は35.3~42.08パーセントと、非常に高いため、自分の手札を21に近づけることよりも、ディーラーがバーストする確率に賭ける方が賢明です。

持ち手が17以上なら必ずスタンド

持ち手の合計が17以上なら、ディーラーのアップカードに関係なくスタンドします。17以上でスタンドするのはディーラーのアクションではないかと思う方もいると思いますが、バースト率を見てもわかるよう、手札17以上で勝負するのは賢い選択です。

ディーラーのアップカードが10とAでなければ、手札10でダブルダウン

手札の合計が10の場合、ディーラーのアップカードが「10」と「A」でない場合はダブルダウンしましょう。
理由は簡単に言えば統計的に見て、勝つ確率が高くなるからです。少々複雑ですが、ダブルダウンをする場合、カードは一枚しか引けないため、38.5パーセントの場合「2」~「6」がでるため、手札の合計が12~16で終わってしまいますが、61.5パーセントつまりは半分以上の確率で手札の合計が17~21になります。

もしもディーラーのアップカードが「10」又は「A」でければ、例え38.5パーセントの確率で手札が弱くなってしまうとしても、プレイヤーが勝てる確率が高いため、強気でダブルダウンするのが賢い選択だということになります。

例外なのはカードの合計が「A」と「9」で10の場合。この場合は当然ながら「A」を11として合計20とします。

ブラックジャックのベーシックステラテジーとは?

ベーシックストラテジーは、一番名の知れたブラックジャックの攻略法で、手持ちのカードとディーラーのアップカードから、次にどうでるか(ヒット、ホールド、サレンダー)を判断する方法です。

ベーシックストラテジーを実践するのには、すでに作られた表を参考にするだけです。先に説明した攻略法もこの表にもちろんまとめられているため、この表を参考にすれば、細かい攻略法を覚える必要がないため大変便利です!

ランドカジノにこの表を持ち込むことは禁止されてませんが、テーブルに座りながらこの表を見ることは、いかにも初心者に見えて恥ずかしいものです。オンラインカジノでは周りの目を気にせずに、好きなだけ表を参考にすることができるため、初心者には特におすすめの攻略法です。

ハードハンド

ブラックジャックのベーシックストラテジー「ハードハンド」

ソフトハンド

ブラックジャックのベーシックストラテジー「ソフトハンド」

ペアカード

ブラックジャックのベーシックストラテジー「ペアカード」

ブラックジャックのカウンティングがオンラインカジノで通用しない理由

カウンティングは映画の題材にもなるほど有名なブラックジャックの攻略法で、ランドカジノでは違法ではないものの、メモをとりながらカウンティングしていたりすると注意されます。

オンラインカジノにはディーラーや他のプレーヤーの目を気にせず、好きなだけメモを取ることができるため、カウンティングを実践するのには最適な必勝法だというアドバイスをよく見かけますが、これは全くのウソです。理由にはたくさんありますが、ここでそのうちのいくつかを紹介します。

カウンティング対策が徹底している

オンラインカジノのブラックジャックテーブルでは、カウンティング対策ともいわれている、自動カード切り機(コンティニューシャッフリングマシン)が使われている場合ほとんどです。数ラウンドごとに、すでに配られたカードが、シューに戻されて切られるため、効果的にカウンティングすることは無理です。

例えばエボリューションゲーミング社のテーブルでは、トランプを8セット使っており、シューが半分空になると、既に使われたカードが戻されて切られます。

ブラックジャックで人気のベット法とその効果

ブラックジャックの攻略法には、ヒットの仕方だけではなく、ベット法もいくつか存在します。ここではその中のいくつかを、効果的かどうかも含めて紹介します。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は18世紀に考案されたベット法で、プログレッシブ型と呼ばれる賭け方です。方法は簡単で、最少ベット額から始め、負けたらば次のラウンドで賭け額を2倍にするということを繰り返していくというものです。考え方としては、賭け額を増やせば勝った時、負けた分を取り返せるというもの。

残念ながら特にブラックジャックではこの方法はおすすめできません。何故なら、負けが続く確率は高いからです。下の表にこの確率をまとめました。

負けの数確率
152.6%
227.7%
314.6%
47.7%
54.0%
62.1%
71.1%
80.59%
90.31%
100.16%
110.08%
120.04%
130.02%

ブラックジャックで負ける確率は、 52.6%ですが、負けが7回続く回数は、1.1%と、100回に1回以上の確率で起こりうることで、思うほど稀なものではありません。

10 – 20 – 40 – 80 – 160 – 320 – 640 – 1280
実際に10ドルで賭け初めて7回連続で負けた場合、この時点で1270ドルを失なっただけではなく、8回目のラウンドで更に1280ドル賭けることになります。もちろんスプリットやダブルを行った場合、損失は更に高くなります。

更に、マーチンゲール法は損失を回復していくことが背景にある賭け方のため、8回目のラウンドで勝ったとしても2560 ドルの勝利金を獲得するだけなので、2550ドルを引いてこの時点でたった10ドルの利益で終わります。

多くの場合、小さな勝利金を手にして終わることになりますが、負けが続いてテーブルのリミットに達してしまうと負けが取り返せなくなってしまうので、オススメしません。

ダランベール法

ダランベール法は、特定のベット額を決め(例えば最小ベット額)、負けた場合、自分で決めたベット額を追加し、勝った場合、ベット額を特定額差し引いて次のベットをするというものです。

例えば1ドルを特定ベット額として、負けた場合、次のラウンドで1ドルを追加し、さらに負けた場合、その次のラウンドでは1ドルを追加するという方法。そして勝った時に、次のラウンドで1ドルを差し引いた額でベットします。

これも、賭け額を2倍にしていくマーチンゲール法と比べてリスクが低いものの、負けが続いた場合、ロスが高額になるため、ブラックジャックではおすすめできません。

カウンティングに時間がかかりすぎる

コンティニューシャッフリングマシンが使われていないとしても、まだ配られていないカードの束(シュー)の中に、「10」として数えられるカードが多く含まれているかどうかを予測するこの方法では、テーブルに長く座ってカウンティングし続けることが鍵となっています。しかしオンラインカジノではランドカジノよりもゲームの進行が遅いため、長時間座ってカウントし続けない限りこの方法は使いものになりません。

この点、ランドカジノのゲームの進行が速すぎて、表を見る暇なく使えないというベーシックステラタジーは、オンラインブラックジャックでは打ってつけの方法だと言えるでしょう。

無料ゲームでブラックジャックを練習する

ここで紹介したブラックジャックの攻略法を早速実践したいというあなたには、まずは無料でブラックジャックが遊べるオンラインカジノをおすすめします。例えば、ベラジョンカジ旅では、「練習モード」で無料で様々なゲームを試すことができ、もちろんブラックジャックもその中の1つです。

ライブカジノでさらにブラックジャックを楽しむ

ブラックジャックの必勝法を心得て、本番に挑む覚悟ができたら、ライブカジノのブラックジャックに挑戦しましょう。本物のディーラーを目の前に、世界中のプレイヤーとテーブルに座る、本場のカジノの雰囲気が味わえます。素早い選択が迫られるランドカジノよりもゲームの進行がゆっくりなので、初心者でも安心して参加することができます。

ブラックジャックをプレイするのに最適なカジノ

多くのカジノでブラックジャックを楽しむことができますが、ロイヤルパンダはブラックジャック好きには特におすすめのカジノです。毎月21日に「ラッキー21」と呼ばれるキャンペーンが開催されており、21日にロイヤルパンダ独自のライブブラックジャックテーブルに参加して、ブラックジャックを当てたプレイヤーは、抽選で3万1500円の賞金がもらえます!これは利用しない手はないですね!キャンペーンの詳細はここから確認できます。