更新 2026年7月15日

オンカジ業界で働き始めるまで:面接やビザ取得体験談

日本ではオンラインカジノへのイメージが悪化している一方、カジノ産業が盛んなマルタでは、業界で働くことへの偏見が少なく、関連する求人も比較的簡単に見つけられます。円安が続くなか、海外で働きたい方にとって、日本語を使って働ける機会は、業界を問わず魅力的な選択肢となるのではないでしょうか。

そこで今回は、短期の語学留学でマルタへ行った私がオンカジ業界に足を踏み入れたきっかけや、オンラインカジノ運営会社へ就職するまでのリアルな体験談を紹介していきます!😘

さらに、これからオンラインカジノの求人マルタのカジノ求人を探してみたい方に向けて、仕事の探し方応募前にチェックしておきたいポイント実際に働いて感じたことなどもまとめました😊

オンカジ就職やマルタ就職に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね🌟🌟ニチカジまるちゃん

どうやってオンカジの仕事を見つけた?

マルタの友達から、とあるオンカジの運営会社が日本人を探していると聞いたんです。オンカジとは何ぞや??というレベルだったので、初めはあまり興味がなかったんですが、私のマルタの友人はほぼ全員オンカジ業界で仕事をしていることを知り、徐々に興味を持ち始めました。だって彼ら、毎日パーティー三昧でみんな仕事も楽しんでるように見えたんですよ。そこで、私も華やかな業界(?)に飛び込みたいと感じたんです。あとは、マルタが気に入って移住したいと感じたこともオンカジ就活を開始した理由の一つですね🤔

ちなみに、周りの日本人の友人たちはインターネットやLinkedIn(リンクトイン)でオンカジの求人情報を見つけたと話していました。

オンカジ就活開始!!!

決めたら即行動に移したい性格なので、早速オンカジ就活を開始しました。

就活といっても、自分の履歴書をオンカジで働いている友人に送り、推薦してもらったので、そこまで本格的な就活はしていません。特に苦労もしませんでしたし、正直ラッキーだったと思います(ありがたや🙏)。なんせ、当初マルタにいる日本人が少なかったので、オンカジ就職の競争率がかなり低かったですし、日本語を話せるというだけでかなり貴重な人材として扱ってもらえました。

当時エボリューションゲーミングがディーラーを募集している話も耳に入りましたが、顔出しでディーラーをしたり、夜シフトがあることに抵抗があったので、ディーラー職には応募しませんでした。

オンカジ採用までの流れ

オンカジ採用までの流れは、簡単にまとめるとこんな感じでした👇🏻ちなみに、これはオンカジの日本語カスタマーサポートの仕事です。

  1. 履歴書を送る
  2. 筆記試験
  3. 日本チームのリーダーと面接
  4. 採用担当者とカスタマーサポートのリーダーと面接
  5. 無事採用の連絡がくる

履歴書作成の時点で日本と全然違うので、少し苦労しました😅でも、インターネットで必要な情報を入力して簡単に作成できて、日本みたいに証明写真を貼り付ける必要もなかったです。

筆記試験

筆記試験は、オンカジに関する英語の文面を日本語に訳すという内容でした。当時オンカジ用語なんて知らなかったので、必死に色々なオンカジを見て自然な翻訳になるよう頑張りました。筆記試験は、パソコンで翻訳文を作成してメールで提出するという流れでした✍️

スカイプ面接

次は日本のチームリーダーとスカイプで面接です。日本人相手の面接と聞いてドキドキでしたが、とっても優しくてフレンドリーな男性で話しやすかったです。ちなみに、ビデオ通話ではなく音声のみの通話でした。張り切ってフォーマルな服装で待ち構えていたので、少し拍子抜けした記憶があります😂途中少しだけ英語に切り替えて会話をして、英語のレベルもチェックされました。

対面面接

採用担当者とカスタマーサポートのリーダーとの面接は、インタビュー記事でもちらっと話したんですが、かなりカジュアルな服装でオフィスへ行ったんですよね😆日本の一般的な企業の面接だったら、絶対不採用になると思います😂もちろんやる気が無かったわけではなく、スーツで行こうとしたら周りの友人に止められたんです。変だよって😂本当に大丈夫なのか半信半疑でしたが、実際にオフィスへ行ってみると面接官はもっとカジュアルでTシャツ短パンにビーサンでした(笑)おかげで変に緊張せずにリラックスして面接を受けることができましたけどね。しかも丸テーブルにみんな横並びで座ってトークするという、なんとも斬新な形式でしたw

最終面接から数日後、無事採用担当者から電話がきて、お給料の金額を提案され、私が満足だと答えると「いいね!じゃあ、採用!よろしくね!」と軽いノリで言われ無事採用となりました☺️

オンラインカジノの求人はどこで探せる?

現在は私が就職した頃よりも、オンラインカジノ求人をインターネットで見つけやすくなっています。特にLinkedIn(リンクトイン)には、特にマルタを拠点とするオンラインカジノ運営会社の求人が数多く掲載されているほか、各オンカジ運営会社の採用ページや海外向け求人サイトでも募集が行われています。

ただし、求人情報のほとんどは英語で掲載されているため、「オンラインカジノ 求人」と日本語で検索するだけでは見つけにくい場合があります。「iGaming jobs」「Casino jobs」「Customer Support Malta」など、英語のキーワードで検索するのがおすすめです。

ちなみにiGaming(アイゲーミング)は、海外でオンラインカジノやスポーツベットなどの業界全体を指す総称です。そのため、「iGaming」というキーワードで検索すると、オンラインカジノ関連の求人を効率よく探すことができますよ!

また、日本語を活かせる仕事を探したい場合は、「Japanese」を検索キーワードに追加してみてください。例えば「Japanese iGaming」や「Japanese Customer Support Malta」などで検索すると、日本語カスタマーサポートや翻訳、コンテンツライター、SEO担当、VIPサポートなど、日本語を活かせる求人が見つかることがあります。

マルタのオンラインカジノ求人で注意したいポイント

オンラインカジノ業界は働きやすい会社が多い一方で、求人を見るときにチェックしておきたいポイントもあります。私が実際に働いてみて「ここは事前に知っておいて良かった!」と思ったことを紹介します😊

就労ビザのサポートがあるか確認する

日本国籍の場合は、マルタで働くために就労ビザが必要になります。会社によってはビザの申請を最初から最後までサポートしてくれますが、すべての会社が同じというわけではありません。

求人へ応募する前に、就労ビザのサポートがあるかどうかは確認しておくと安心です👌記事後半で詳しく説明しますが、マルタの就労ビザ申請とっても大変です!ですので、私は就労ビザのサポートがない会社は選ばないですし、正直おすすめしません。

給与だけで判断しない

ついついお給料に目がいきがちですが、それ以外にもチェックしておきたいポイントがあります。

例えば、

  • 夜勤はある?
  • リモート勤務はできる?
  • 社員寮はある?
  • ボーナスや福利厚生はある?
  • シフトは固定?それとも交代制?

ちなみに、iGaming業界は福利厚生が充実している会社も多いです。私が勤めていた会社では、ジムの会費やトレーニング費用を補助してもらえたり、無料の英会話レッスンを受講できたり、毎朝無料の朝食ビュッフェが用意されていたり、オフィス内でタイマッサージを受けることができたりと、とても働きやすい環境でした。また、取得できる有給日数が通常より多い会社もあります!

さらに、毎週金曜日の仕事終わりにはオフィスでお酒や軽食が振る舞われる「Friday Bar(フライデーバー)」が開催され、同僚とお酒を飲んだり、音楽に合わせて踊ったりすることも(笑)日本の会社ではなかなか見かけない文化なので、最初はかなり驚きました😂

お給料だけで会社を選んでしまうと、「思っていた職場と違った」と感じてすぐに辞めることになったり、ストレスが溜まってしまったりする可能性もあります。せっかくマルタで新しい生活をスタートするなら、自分に合った会社を選ぶことが大切です😊

日本語求人でも英語は必要

日本語カスタマーサポートの求人でも、社内では英語を使う場面が意外とあります。

私も面接では少し英語で会話をしましたし、入社後も他の部署のスタッフとは英語でやり取りすることがほとんどでした。

ペラペラじゃなくても大丈夫ですが、日常会話ができるくらいの英語力があるとかなり働きやすいと思います😊特にカスタマーサポートの場合は、プレイヤーからの問い合わせ内容を随時英語で社内に共有する必要があるので、基本的な読み書きはできた方がいいです。ちなみに、私の勤めていた会社では、英語のネイティブではない社員は、毎週無料でワンツーマンの英会話レッスンを就労時間内に受けることができました。

マルタの就労ビザの取得は簡単だった?

マルタの就労ビザ、これは、正直思い出したくないくらい面倒で複雑でした。マルタにいる日本人の友人は全員苦労していましたし、本当にストレスが溜まるんです!🤯

もう何年も前の話なので、手続きの流れや必要書類などは変わっているかもしれませんが、私の場合はどのような感じだったかザックリお話します。(詳しく話したらとてつもなく長くなるのでw)

まず、私は留学生だったので学生ビザから就労ビザに切り替えたパターンでした。覚えている必要書類はこのような感じです。

  • パスポートと所有ビザ(私の場合学生ビザ)
  • 賃貸契約書←当時友人宅に居候していたのでこれもトラブルの原因になりました。
  • 不動産からの賃貸契約情報
  • 履歴書
  • 推薦書
  • 前職の情報
  • Identity Maltaからの書類にサイン(自分と大家さんのサイン)
  • 前の職場からの退職通知

私の場合、就職が決まった会社が大手のオンカジだったこともあり、ビザの申請も人事部のマルタ人が最初から最後までサポートしてくれたので、かなり心強かったです。ビザオフィスへ書類を提出に行く際も一緒についてきてくれました。ビザオフィスのスタッフはとにかく喧嘩腰で、何でもかんでも突っ込んでくるのでメンタルがやられるんですが、私はマルタ人が同行していたおかげでトラブルを回避できました。

私実は、日本の某航空会社に勤めていたことがあるんです✈️そこでお世話になった上司に今回マルタでビザ申請をするにあたり、素晴らしい推薦状を書いてもらったんです。英語が苦手な上司が一生懸命英語で用意してくれたんです🥹それなのに、英語が不自然という理由でその推薦状は偽物だとビザオフィスのスタッフに言われ、もうさすがに頭にきましたよ🤯「じゃあ、どうしたらいいんだ?本人に電話するか?」と聞いたら「いや、本物の推薦状を持ってくればいい」と😵この件は、最終的に同行してくれたマルタ人が説得してくれてなんとかなりましたが、私一人だったら話すら聞いてもらえてなかったと思います。。

こんな感じでようやく申請完了したものの、ビザを受け取るまでに確か6か月くらいかかった記憶があります😰しかもこの就労ビザは1年ごとに更新する必要があり、毎年この面倒な手続きをしなければいけないのが相当なストレスでした。。。今はビザオフィスも新しくなって、少しだけマシになったようですが、それでもマルタのビザ取得は簡単とはいえないです。これからビザ申請をする方、どうか心折れないよう頑張ってください🥹

オンラインカジノ業界で働いて感じたこと

オンカジ業界って「毎日パーティーしてそう!」とか「キラキラした世界!」というイメージを持たれがちですが、一方で「ギャンブル系の会社ってなんだか怪しそう」「ちゃんとした会社なの?」と思う人もいるかもしれません。

私も実際に働くまでは少し不安でしたが、オフィスへ行ってみると、そこにあったのは想像していたような世界ではなく、ごく普通の海外企業でした。社員同士が協力しながら仕事をしていて、良い意味で「普通の会社だった」というのが率直な感想です😊

また、世界中から人が集まる業界なので、いろいろな国籍の人と一緒に働けるのは本当に面白かったですね。仕事を通じて友達が増えるだけでなく、他の会社で働く人とも知り合う機会が多く、自然と業界内のコネクションも広がっていきます。ニチカジでライターをする上でも、このコネクションのおかげでカジノの裏情報を入手して他にはないユニークな記事を書くことができたり、ゲームプロバイダーやカジノ運営会社への取材をさせてもらえたり、たくさんメリットがありました。

さらに私は、そのコネクションのおかげで「うちの会社で働いてみない?」と声をかけてもらい、より条件の良い会社へ転職することができました。マルタはそこまで大きな国ではないので、一度オンカジ業界へ入ると横のつながりができやすいのも魅力の一つだと思います✨

もちろん、お給料や福利厚生も大事ですが、人との出会いや新しいチャンスが広がるという意味でも、iGaming業界はとても面白い業界でした!

おまけ:いつからオンカジで遊び始めた?

オンカジで仕事を始めると、やっぱり自分もオンカジについて知らないといけないわけですよ。カジノの知識がなかったら、サポートの仕事が務まらないですからね。仕事内容の一つとして、人気ゲームで遊んでその感想を書くというものもありました。あと、周りの友人もみんなカジノやスポーツベットで遊んでたので、自然と自分もスロットを回すようになりました。ここから、まるちゃんのスロット中毒人生が始まったという訳です🥳

この記事を書いた人
まるちゃんプロフィール画像

まるちゃん

北欧在住のニチカジライター。大手オンラインカジノで働いていた経験があるだけでなく現役のオンカジプレイヤー(主にスロット)であるため、カジノの業界用語ボキャブラリーはチームで一番豊富。好きなスロットはリアクトゥーンズ!ボーナスバイスロットも好きだが、一時期ハマりすぎて大損したため現在は自粛中。

記事一覧