まるちゃんがオンカジ業界で働き始めるまで
どうもこんにちは!最近ネカマ疑惑が浮上しているニチカジのアイドルまるちゃんです💕
さてさて、今はすっかりオンカジのスロットに夢中な私ですが、もちろん生まれつきギャンブル好きだったわけではなく、オンラインカジノのオの字も知らなかった純粋な時代もありました。
そこで今回は、私がオンカジ業界に足を踏み入れた経緯や、オンカジの運営会社で働き始めるまでのちょっとしたストーリーを紹介していきます😘これからオンカジ就職に挑戦してみたい!という方もぜひ読んでみてね🌟マルタの就労ビザに関する裏話(文句)も記事後半で紹介してます。
そもそもなぜマルタ共和国へ?
マルタへ行った理由は短期の語学留学でした。当初仕事やら人間関係やら色々と疲れ果ててしまい、日本を出てどこか遠くへ行きたいと考えていたんです😅
そこで、英語圏で日本人や知り合いがいない国がないか調べていた時に、たまたま見つけたのがマルタでした。もちろんこの頃は、マルタにオンカジの会社がたくさんあるなんて知らなかったですし、そもそもギャンブルに無関心(純粋)でした。
どうやってオンカジの仕事を見つけた?
マルタの友達から、とあるオンカジの運営会社が日本人を探していると聞いたんです。オンカジとは何ぞや??というレベルだったので、初めはあまり興味がなかったんですが、私のマルタの友人はほぼ全員オンカジ業界で仕事をしていることを知り、徐々に興味を持ち始めました。だって彼ら、毎日パーティー三昧でみんな仕事も楽しんでるように見えたんですよ。そこで、私も華やかな業界(?)に飛び込みたいと感じたんです。あとは、マルタが気に入って移住したいと感じたこともオンカジ就活を開始した理由の一つですね🤔
ちなみに、周りの日本人の友人たちはインターネットや LinkedIn(リンクトイン)でオンカジの求人情報を見つけたと話していました。
オンカジ就活開始!!!
決めたら即行動に移したい性格なので、早速オンカジ就活を開始しました。
就活といっても、自分の履歴書をオンカジで働いている友人に送り、推薦?してもらったので、そこまで本格的な就活はしていません。特に苦労もしませんでしたし、正直ラッキーだったと思います(ありがたや🙏)。なんせ、当初マルタにいる日本人が少なかったので、オンカジ就職の競争率がかなり低かったですし、日本語を話せるというだけでかなり貴重な人材として扱ってもらえました。そういえば、この時にエボがディーラーを募集している話も耳に入りましたが、顔出しでディーラーをしたり、夜シフトがあることに抵抗があったので、ディーラー職には応募しませんでした。
オンカジ採用までの流れ
オンカジ採用までの流れは、簡単にまとめるとこんな感じでした👇🏻ちなみに、これはオンカジの日本語カスタマーサポートの仕事です。
- 履歴書を送る
- 筆記試験
- 日本チームのリーダーと面接
- 採用担当者とカスタマーサポートのリーダーと面接
- 無事採用の連絡がくる
履歴書作成の時点で日本と全然違うので、少し苦労しました😅でも、インターネットで必要な情報を入力して簡単に作成できて、日本みたいに証明写真を貼り付ける必要もなかったです。
筆記試験は、オンカジに関する英語の文面を日本語に訳すという内容でした。当時オンカジ用語なんて知らなかったので、必死に色々なオンカジを見て自然な翻訳になるよう頑張りました。筆記試験は、パソコンで翻訳文を作成してメールで提出するという流れでした✍️
次は日本のチームリーダーとスカイプで面接です。日本人相手の面接と聞いてドキドキでしたが、とっても優しくてフレンドリーな男性で話しやすかったです。ちなみに、ビデオ通話ではなく音声のみの通話でした。張り切ってフォーマルな服装で待ち構えていたので、少し拍子抜けした記憶があります😂途中少しだけ英語に切り替えて会話をして、英語のレベルもチェックされました。
採用担当者とカスタマーサポートのリーダーとの面接は、インタビュー記事でもちらっと話したんですが、かなりカジュアルな服装でオフィスへ行ったんですよね😆日本の一般的な企業の面接だったら、絶対不採用になると思います😂もちろんやる気が無かったわけではなく、スーツで行こうとしたら周りの友人に止められたんです。変だよって😂本当に大丈夫なのか半信半疑でしたが、実際にオフィスへ行ってみると面接官はもっとカジュアルでTシャツ短パンにビーサンでした(笑)おかげで変に緊張せずにリラックスして面接を受けることができましたけどね。しかも丸テーブルにみんな横並びで座ってトークするという、なんとも斬新な形式でしたw
最終面接から数日後、無事採用担当者から電話がきて、お給料の金額を提案され、私が満足だと答えると「いいね!じゃあ、採用!よろしくね!」と軽いノリで言われ無事採用となりました☺️
マルタの就労ビザの取得は簡単だった?
マルタの就労ビザ、、、これは、正直思い出したくないくらい面倒で複雑でした。。マルタにいる日本人の友人は全員苦労していましたし、本当にストレスが溜まるんです!🤯
もう何年も前の話なので、手続きの流れや必要書類などは変わっているかもしれませんが、私の場合はどのような感じだったかザックリお話します。(詳しく話したらとてつもなく長くなるのでw)
まず、私は留学生だったので学生ビザから就労ビザに切り替えたパターンでした。覚えている必要書類はこのような感じです。
- パスポートと所有ビザ(私の場合学生ビザ)
- 賃貸契約書←当時友人宅に居候していたのでこれもトラブルの原因になりました。
- 不動産からの賃貸契約情報
- 履歴書
- 推薦書
- 前職の情報
- Identity Maltaからの書類にサイン(自分と大家さんのサイン)
- 前の職場からの退職通知
私の場合、就職が決まった会社が大手のオンカジだったこともあり、ビザの申請も人事部のマルタ人が最初から最後までサポートしてくれたので、かなり心強かったです。ビザオフィスへ書類を提出に行く際も一緒についてきてくれました。ビザオフィスのスタッフはとにかく喧嘩腰で、何でもかんでも突っ込んでくるのでメンタルがやられるんですが、私はマルタ人が同行していたおかげでトラブルを回避できました。
私実は、日本の某航空会社に勤めていたことがあるんです✈️そこでお世話になった上司に今回マルタでビザ申請をするにあたり、素晴らしい推薦状を書いてもらったんです。英語が苦手な上司が一生懸命英語で用意してくれたんです🥹それなのに、英語が不自然という理由でその推薦状は偽物だとビザオフィスのスタッフに言われ、もうさすがに頭にきましたよ🤯「じゃあ、どうしたらいいんだ?本人に電話するか?」と聞いたら「いや、本物の推薦状を持ってくればいい」と😵この件は、最終的に同行してくれたマルタ人が説得してくれてなんとかなりましたが、私一人だったら話すら聞いてもらえてなかったと思います。。
こんな感じでようやく申請完了したものの、ビザを受け取るまでに確か6か月くらいかかった記憶があります😰しかもこの就労ビザは1年ごとに更新する必要があり、毎年この面倒な手続きをしなければいけないのが相当なストレスでした。。。今はビザオフィスも新しくなって、少ーしだけマシになったようですが、それでもマルタのビザ取得は簡単とはいえないです。これからビザ申請をする方、どうか心折れないよう頑張ってください🥹
おまけ:いつからオンカジで遊び始めた?
オンカジで仕事を始めると、やっぱり自分もオンカジについて知らないといけないわけですよ。カジノの知識がなかったら、サポートの仕事が務まらないですからね。仕事内容の一つとして、人気ゲームで遊んでその感想を書くというものもありました。あと、周りの友人もみんなカジノやスポーツベットで遊んでたので、自然と自分もスロットを回すようになりました。ここから、まるちゃんのスロット中毒人生が始まったという訳です🥳