Buffalo Blitz(バッファローブリッツ)スロットレビュー:全ゲーム徹底比較
Buffalo Blitz(バッファローブリッツ)シリーズの全スロットについて解説します。Buffalo Blitzといえば、初代のBuffalo Blitzから始まり、Buffalo BlitzⅡ、さらにはメガウェイズジャックポット版やメガマージジャックポット版、そしてなんとBuffalo Blitzスロットライブショーまで登場しています。
そこで、全Buffalo Blitzのスペックを検証し、それぞれの違いを比較しやすいようにまとめました。
この記事を読んで、Buffalo Blitzの攻略法を見つけてください。
Buffalo Blitz(バッファローブリッツ)とは
Buffalo Blitz(バッファローブリッツ)とは、1996年からオンラインカジノ業界に優秀なゲームを提供し続けているプレイテック社の人気スロットです。
どれくらいバッファローブリッツが人気かと言うと、ゲーム検索ボックスに「buffalo」と入力するだけで・・・
似たようなスロットがたくさん出てくるほどの人気ぶりです。もちろんプレイテック社以外からも似たようなゲームがどんどんリリースされています。
では、なぜそこまで人気なのか。それは恐らく、獲得回数無限のフリースピンでしょう。
さらにフリーゲーム中のBGMや効果音が、興奮度をMAXまで盛り上げます。
そしてそんな大人気のバッファローブリッツの面白さを継承しつつ、さらに機能アップして登場したのが、これから詳しく紹介していく「バッファローブリッツ2」、「バッファローブリッツ・メガウェイズ・ジャックポット」、「バッファローブリッツ・メガマージ・ジャックポット」です。
まずは、シリーズそれぞれのリリース日を見ていきましょう。
ゲーム名 | リリース日 |
---|---|
Buffalo Blitz | 2016年7月 |
Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost | 2020年7月 |
Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz | 2021年11月 |
Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz | 2023年5月 |
初代のバッファローが産声をあげたのが2016年7月。当時はまだそこまでオンラインスロットのゲームを提供するゲームプロバイダーも多くなく、大ヒットを記録しました。
そしてその4年後に、バッファローブリッツ2が誕生し、メガウェイズ・ジャックポット、メガマージ・ジャックポットと続きます。
それでは早速、バッファローブリッツの魅力に迫っていきます。
Buffalo Blitzのフリースピン|全ゲーム比較
Buffalo Blitzには、フリーゲームというものがあり、要は一般に言うフリースピンです。ベースゲーム中に3つ以上のスキャッターシンボルを停止させることでトリガーできます。フリーゲーム中にさらにスキャッターが停止すると、追加でフリースピンを獲得できます。
Buffalo Blitzのスキャッターシンボル(左から、初代、2代目、メガウェイズ、メガマージ)見た目はどのシリーズもほぼ変わりませんが、2代目のみ「WAYS BOOST」の記載があります。
Buffalo Blitzのフリースピンのトリガー方法と、フリースピン上限回数をまとめました。
初代のBuffalo Blitzにフリースピン(FS)回数獲得上限はありませんが、2代目以降には次のとおり制限が設定されました。
ゲーム名 | トリガー方法 | 最大FS |
---|---|---|
Buffalo Blitz | 3つ以上のスキャッターがどこかに出現 | 無限 |
Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost | 3つ以上のスキャッターが3、4、5、6リールのどこかに出現 | 1,000回 |
Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz | 4つ以上のスキャッターが4、5、6リールのどこかに出現 | 1,000回 |
Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz | 4つ以上のスキャッターがどこかに出現 | 500 |
ゲームごと、さらに揃うスキャッターの枚数によって獲得フリースピン回数は異なります。詳しくは、後述するそれぞれのゲーム解説を参考にしてください。
Buffalo Blitzの還元率(RTP)比較
Buffalo Blitzの還元率は、ゲームによって多少異なります。バッファローシリーズの中で一番還元率が高いのは、メガマージの96%となっています。
ゲーム名 | RTP |
---|---|
Buffalo Blitz | 95.96% |
Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost | 95.96% |
Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz | 93.93%〜94.10% |
Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz | 96.00% |
Buffalo Blitzのマルチプライヤー|全ゲーム比較
Buffalo Blitzのマルチプライヤー機能は、4ゲーム全て共通で、1リール目を除く2〜6リール目に停止します。マルチプライヤーをトリガーさせるには、ダイヤモンド柄をしたワイルドシンボルを停止させます。
ただし、マルチプライヤーの乗算倍率は、バッファローブリッツ・メガウェイズ・ジャックポットのみ少し異なります。詳しくは、メガウェイズのゲーム解説の項を参照してください。
それ以外の3ゲームについては、ベースゲーム中、またはフリーゲーム中にワイルド絵柄が停止すると、2倍、3倍、または5倍に賞金額を乗算します。倍率は毎回ランダムに選定されます。
マルチプライヤーは払出金に乗算されますが、マルチプライヤー同士は、複数枚停止したとしても乗算されません。
例えば、2倍と3倍のマルチプライヤーが同時に揃った場合、2+3=5倍 となります。2×3=6倍 とはなりません。
Buffalo Blitzのメガウェイズ|全ゲーム比較
Buffalo Blitzのメガウェイズパターン数は、次の表のとおり、ゲームによって大きく異なります。初代Buffalo Blitzのみ、メインゲーム中、フリーゲーム中に関わらず最大ペイライン数は同一の4,096 通りです。
ゲーム名 | メインゲーム中 | フリーゲーム中 |
---|---|---|
Buffalo Blitz | 最大4,096 通り | 最大4,096 通り |
Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost | 最大4,096 通り | 最大14,400 通り |
Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz | 最大10,584 通り | 最大117,649 通り |
Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz | 最大6,144 通り | 最大196,608 通り |
Buffalo Blitzのジャックポット(JACKPOT BLITZ)|全ゲーム比較
Buffalo Blitzシリーズ全ゲームの中で、JACKPOT BLITZと呼ばれるジャックポット機能が搭載されているのは、以下の2機種です。
- Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz
- Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz
両ゲームとも次のとおり、BLITZ・MAJOR・MINOR・MINIの4種類のジャックポットがあります。
グリッド上のダイヤモンド絵柄20個から、3つの同一ジャックポット絵柄を引き当てれば、ジャックポット獲得です。Buffalo Blitzの6オブ・ア・カインド
Buffalo Blitzにはその他に、バッファロー、チーター、アライグマ、クマ、ヘラジカの野生動物と、A、K、Q、J、10、9の計11シンボルがあり、バッファローとチーターは2つ以上、それ以外のシンボルは3つ以上がペイライン上に揃うことで配当が発生します。
6つ揃うことを「6オブ・ア・カインド」といい、特にバッファローで揃った際は高額配当が期待できます。支払額はシンボルやベット額によって変わってくるので、ゲーム画面で確認してください。
Buffalo Blitzシリーズ
Buffalo Blitzシリーズの全ゲームについて、それぞれ個別のスペックとともに解説していきます。
バッファローブリッツ(Buffalo Blitz)
初代Buffalo Blitzのスペックは次のとおりです。
グリッド形成 | 4列6リール |
---|---|
ボラティリティ | 中 |
リリース日 | 2016年7月 |
最大フリーゲーム数 | 無限 |
還元率(RTP) | 95.96% |
最大メガウェイズ | 4,096 通り |
ジャックポット | なし |
1番の特徴は、フリースピン(フリーゲーム)獲得回数に上限がないことです。もちろん、無限ループに入り込む確率は天文学的な数値だとは思いますが、それでも夢があります。
続いて、メインゲーム中とフリーゲーム中のフリーゲーム獲得回数を、停止するスキャッターの枚数ごとにまとめました。
停止スキャッター | メインゲーム中 | フリーゲーム中 |
---|---|---|
2枚 | なし | フリーゲーム5回追加 |
3枚 | フリーゲーム8回 | フリーゲーム8回追加 |
4枚 | フリーゲーム15回 | フリーゲーム15回追加 |
5枚 | フリーゲーム25回 | フリーゲーム25回追加 |
6枚 | フリーゲーム100回 | フリーゲーム100回追加 |
なかなか難しいですが、スキャッターが画面上に6枚停止すれば、なんとフリーゲーム100回獲得です。
バッファローブリッツ Ⅱ(Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost)
Buffalo Blitz Ⅱ Ways Boost(バッファローブリッツ2)は初代の後継機で、初代との大きな違いは、フリーゲームに突入すると2〜5リール目が拡張し、WAYS(ペイライン)がBOOSTされます。
バッファローブリッツ2のスペックは次のとおりです。グリッド形成 | 4列6リール ※フリーゲーム時は拡張 |
---|---|
ボラティリティ | 高 |
リリース日 | 2020年7月 |
最大フリーゲーム数 | 1,000回 |
還元率(RTP) | 95.96% |
最大メガウェイズ | 14,400 通り |
ジャックポット | なし |
続いて、Buffalo Blitz2のフリーゲーム回数です。こちらは、初代のBuffalo Blitzと全く同じです。
停止スキャッター | メインゲーム中 | フリーゲーム中 |
---|---|---|
2枚 | なし | フリーゲーム5回追加 |
3枚 | フリーゲーム8回 | フリーゲーム8回追加 |
4枚 | フリーゲーム15回 | フリーゲーム15回追加 |
5枚 | フリーゲーム25回 | フリーゲーム25回追加 |
6枚 | フリーゲーム100回 | フリーゲーム100回追加 |
バッファローブリッツ・メガウェイズ・ジャックポット(Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitz)
Buffalo Blitz Megaways Jackpot Blitzではなんと、バッファローブリッツにビッグタイムゲーミング社のメガウェイズ機能とジャックポットが搭載されました。
メガウェイズと冠すだけあり、そのペイラインはなんと最大117,649通りにも及びます。さらにジャックポットと4つのフリーゲームモードまでついています。
グリッド形成 | 6列6リール+ 上段に1列1リール |
---|---|
ボラティリティ | 中 |
リリース日 | 2021年11月 |
最大フリーゲーム数 | 1,000回 |
還元率(RTP) | 93.93%〜94.10% |
最大メガウェイズ | 117,649 通り |
ジャックポット | あり |
ベースゲームとフリーゲーム(FG)中の、スキャッター枚数別フリースピン回数は次のとおりです。
SCATTER | Blitz | Thunder | Buffalo | Mystery |
---|---|---|---|---|
3枚 ※FGのみ | 5回 | 4回 | 3回 | 3、4、5回のいずれか |
4枚 | 10回 | 8回 | 6回 | 6、8、10回のいずれか |
5枚 | 15回 | 12回 | 9回 | 9、12、15回のいずれか |
6枚 | 20回 | 16回 | 12回 | 12、16、20回のいずれか |
※ベースゲーム中は4枚以上のスキャッター停止でトリガーします。
バッファローブリッツ・メガウェイズでは、フリーゲーム(フリースピン)を獲得した時点で、ゲームモードを選択できます。
ミステリー(MYSTERY)を選択した場合は、さらにフリーゲーム回数とマルチプライヤー倍数(賞金乗算倍数)を選択します。 各フリーゲームにおけるワイルド絵柄のマルチプライヤーは次のとおりです。フリーゲーム | マルチプライヤー倍率 |
---|---|
Blitz | 2倍、3倍、または5倍 |
Thunder | 3倍、4倍、または6倍 |
Buffalo | 4倍、5倍、または10倍 |
Mystery | 2倍、3倍、4倍、5倍、6倍、10倍の中からミックス |
バッファローブリッツ・メガマージ・ジャックポット(Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitz)
最新のバッファローブリッツが、Buffalo Blitz Mega Merge Jackpot Blitzです。
バッファローらアニマルたちを融合(merge)させるとは、プレイテック開発陣には恐れ入ります。
まずはメガマージの基本スペックです。
グリッド形成 | (1リール目3列、2〜6リール目4列) ×6リール×2段 |
---|---|
ボラティリティ | 中 |
リリース日 | 2023年5月 |
最大フリーゲーム数 | 500回 |
還元率(RTP) | 96.00% |
最大メガウェイズ | 196,608 通り |
ジャックポット | あり |
マージというだけあり、上段と下段のグリッドがマージしますが、マージされるのは1リール以外の2〜6リールのみとなります。マージするかどうか、どのリールがマージするかは、スピンするたびに変わります。
マージされると、中央部分の横のラインが消えてなくなります。
このリールのマージによって、メガウェイズが増大し、ペイラインが最大で196,608通りにもなります。先述のメガウェイズ版に勝るパターン数で、まさにメガマージです。
次の表は、マージされたリール数別のメガウェイズ数です。
マージリール数 | メガウェイズパターン |
---|---|
0 | 6,144 通り |
1 | 12,288 通り |
2 | 24,576 通り |
3 | 49,152 通り |
4 | 98,304 通り |
5 | 196,608 通り |
スキャッター獲得枚数別のフリースピン獲得回数は次のとおりです。
停止スキャッター | メインゲーム中 | フリーゲーム中 |
---|---|---|
3枚 | なし | フリーゲーム5回追加 |
4枚 | フリーゲーム8回 | フリーゲーム8回追加 |
5枚 | フリーゲーム12回 | フリーゲーム12回追加 |
6枚 | フリーゲーム15回 | フリーゲーム15回追加 |
7枚 | フリーゲーム20回 | フリーゲーム20回追加 |
8枚以上 | フリーゲーム25回 | フリーゲーム25回追加 |
バッファローブリッツ・ライブスロット(Buffalo Blitz Live Slots)
バッファローブリッツのライブスロットってどういうこと?と疑問に思われた方も大勢いるでしょう。そんな方はぜひこちらの動画をご覧ください。
フリーゲーム8回に挑戦したその瞬間・・・
司会の女性の驚き様がリアルにカワイイです。
バッファローブリッツ・ライブスロットは、初代のバッファローブリッツをライブで世界中のプレイヤーと一緒にプレイするイメージです。ゲームジャンルはライブカジノになります。プレゼンターがゲームを進行し、ゲームは常にスピンし続けます。好きな時にベットに参加しましょう。
バッファローブリッツ・ライブ・スペイン語(Buffalo Blitz Live Espana)
なんとバッファローブリッツ・ライブにはスペイン語バージョンもあります。スペイン語圏でのバッファローブリッツ人気は相当なのでしょうか。司会者が進行するライブショーというよりは、ストリーマーとライブチャットを楽しんでるような雰囲気を感じます。
Buffalo Blitzで遊べるカジノ
Buffalo Blitzシリーズで遊べるカジノ一覧は次のとおりです。
オンカジによって、「バッファロー2はあるけどメガウェイズはない」など多少の違いはありますが、ほとんどのカジノで初代とⅡは扱っています。
$350初回入金ボーナス
10万円入金ボーナス
40チップ&100スピン
賭け条件なし80スピン
Buffalo Blitzで遊んでみた感想
ランドカジノに行ってもBuffalo Blitz系のスロットを探して遊ぶほど、Buffalo Blitzが大好きなのですが、今回改めてBuffalo Blitz全シリーズを遊んでみた感想は、
「やっぱりバッファローは裏切らない!」
本当に面白いスロットです。スキャッター落下時の効果音や、バッファローシンボルがたくさん揃った時の、鼻息を荒げたバッファローが草原からこちらに迫ってくるかのような臨場感もたまりません。
そして、このゲームは本当にフリーゲームがよく追加されるんです。それも多くのプレイヤーを虜にさせる理由の一つでしょう。
では、4ゲームの中でどれが一番おもしろいか。これは難しいところです。やはり初代には強い思い入れがありますが、メガウェイズとメガマージのやる気にも感動しました。
しかしやはり、バッファローブリッツの良さはこのクラシカルな雰囲気だとも思います。そういった意味では1と2、特にフリーゲーム無制限のバッファローブリッツ1は捨て切れません。
みなさんにもぜひこの興奮を体験してもらえればと思います。
Buffalo Blitzに関するよくある質問
Buffalo Blitzは詐欺のない安全なゲームです。Buffalo Blitzを提供しているplaytech社のオンラインカジノ業界歴は長く、1996年から公平なゲームをカジノやプレイヤーに提供しています。信頼できる理由は、第三者機関の監査を定期的に受けているからで、プレイテック社がゲーム結果を操作することはできません。
Buffalo Blitzのおすすめゲームは、初代Buffalo BlitzとBuffalo Blitzメガウェイズです。おすすめする理由は、初代Buffalo Blitzのフリーゲームは獲得回数が無制限であること、Buffalo Blitzメガウェイズは、その名のとおり配当パターンが多いことです。Buffalo Blitzメガマージの方が有効ペイラインは多いですが、マージが絡むので少し複雑です。