大人気ゲームプロバイダー「プレインゴー社(Play’nGO)」のオフィスへ突撃!
実は、11月にシグマ(SiGMA)へ潜入した際、プレインゴーのマルタオフィスへお邪魔してきました。ここでは、プレインゴーの簡単な紹介や気になるオフィス内の様子や、社員の働き方をお見せします。
プレインゴー社とは?
プレインゴー社は、2004年に設立されたオンラインカジノの大手ゲームプロバイダーで、豊富なゲーム数や、他にはない斬新なゲームを多くリリースしていることから、ヨーロッパを中心に世界中で高い人気を誇っています。
ムーンプリンセス(Moon Princess)や、リアクトゥーン(Reactoonz)、ブックオブデッド(Book of Dead)など、数々のヒット作品を生み出しており、日本にも多くのファンがいます。私自身もプレインゴーの大ファンで、日本をイメージした美しいサウンドやグラフィックが楽しめる「Matsuri」がお気に入りです。
プレインゴー社のゲームは、100を超えるオンラインカジノで取り扱われており、ベラジョンやインターカジノなど、ほとんどの日本人向けカジノでプレイすることができます。
プレインゴー社のオフィス
プレインゴーのオフィスは、マルタ共和国、スウェーデン、ハンガリー、イギリス、フィリピンの5ヵ国にあります。全てのオフィスが平等な立場であるために、メインオフィスは設けていないのだとか。
プレインゴーオフィスへ突中!
今回お邪魔したのが、The Centre Office buildingの4階にあるマルタオフィス。実は、このビルの中には、ユニベット(Unibet)やベット365(Bet365)など、大手カジノのオフィスもあるため、あちこちでカジノ関係者を見かけます。
オフィスの目の前には、美しい地中海。プレインゴーの社員は、こんな綺麗な景色と波の音を楽しみながら通勤していると思うと、なんとも羨ましいですね。
ワクワクしながらオフィスに入ると、まず出迎えてくれたのが、大きなクリスマスツリーと賑やかなクリスマスソング。オフィスへ訪問したのは、12月の始めだったので、社内はクリスマスムード一色でした。
そして、これがラウンジの様子。座り心地のいいソファや、息抜きのためのビリヤード台など、社員がリラックスできる環境が用意されています。
キッチンスペースはこんな感じで、社員さんは自由にサンドイッチを作ったり、無料で振る舞われるご飯を食べたりできるそう。
そしてなんといっても、この景色!海側の壁が一面ガラス張りなので、こんな贅沢な景色がオフィスから満喫できるんです。
こんな開放的な景色があったら、疲れなんて一気に吹き飛びます。プレインゴーのオフィスには、本格的なコーヒーマシンもあるので、私もふかふかのソファで、この景色を楽しみながら一杯いただいてきました。
それでは、早速オフィス内を覗いてみましょう。
オフィスはこんな感じで、ずらっとデスクが並んでいるわけではなく、スッキリしています。プレインゴーのオフィスには、一人ひとり固定のデスクはなく、毎日好きなデスクで仕事をするのだとか。やはり、窓際のデスクは人気で、早く出勤しないと取れられてしまうみたいです。毎日好きな場所で仕事ができるなんて、自由で羨ましい。
ちなみに見ての通り、スーツを着て出勤してる人はおらず、みなさん私服で仕事をしています。夏は、ビーチサンダルで出勤する人も多いそう。
ドアや壁も基本的にないため、とても開放的です。
次に目に飛び込んできたのが、この部屋。なんと、プレイステーションやニンテンドースイッチで遊ぶための部屋なのだそう。息抜きに同僚とゲームを楽しんだり、上司と対戦するなんてこともあるみたいです。なんともゲームプロバイダーらしい空間だなと感心しました。
さらに、利用中だったため、写真を撮ることはできませんでしたが、瞑想・仮眠ルームもありました。
プレインゴーのオフィス内には、あちこちに下の写真にある小さなボックスが用意されています。これは、ミーティングや集中したい時に利用するものらしく、外から丸見えになっているのがなんともユニーク。
ちなみに、この芝生の上に寝転がって仕事をしている人もいました。
しつこいようですが、見てくださいこの海。あちこちにこの景色が広がっているので、ついつい海の写真をたくさん撮ってしまいました。日本の会社には、なかなかこんな景色を楽しめるところないですよね。
プレインゴーからのお土産
今回の訪問で、プレインゴーグッズもいくつかいただきました。リアクトゥーンの目が飛び出るキーホルダーとドリンクカップ、プレインゴーのロゴ入りトートバッグとウォーターボトルなど、プレインゴーファンには嬉しいものばかり。
あと、ロゴ入りの便利なモバイルバッテリー。
それから、着心地の良いロゴ入りパーカーまでいただきました。とても温かいので、この冬大活躍しています。ありがとう、プレインゴー!
このほかにも、飛行機などで使えるネックピローやアイマスクなどもありました。
プレインゴー社オフィス訪問の感想
今回の訪問で、これだけ自由な空間で仕事をしたり、息抜きができるスペースも十分に用意されているからこそ、ゲーム開発に欠かせないクリエイティブなアイディアが浮かんでくるのだろうなと感じました。
社内を見回してみても、ストレスの溜まっていそうな社員はおらず、みんな心から仕事を楽しんでいるように見えました。
前からプレインゴーは好きでしたが、今回の訪問で裏側を知って、さらにファンになりました。これからも、続々と新作をリリースしていくとのことなので、今後も多くの大ヒット作が誕生しそうな予感がします。