ブックメーカーの面白い賭け特集 – こんなことにも賭けられるとは!
ブックメーカーで賭けられる対象マーケットは、スポーツゲームの勝敗の行方だけではありません。政治的出来事からノーベル賞受賞者まで、スポーツとは無縁のものにも賭けることが出来るんです。
また最近では、将来の出来事が実際に起こるかどうかをYes/Noで取引する、予測市場も話題に上っています。
そこでこの記事では、ブックメーカーの「賭けるもの」で、面白いもの・珍しいものをピックアップしました。
ブックメーカーの賭け対象マーケット
ブックメーカーでベット可能なユニークなマーケットは、年々増えてきており、政治やアカデミー賞だけではありません。ロイヤルベイビーの名前から、戦争などの有事まで、多岐にわたります。ここではその一部を紹介します。
政治
スポーツブックでは、政治に関するあらゆる出来事がベット対象になり得ます。特に盛り上がったマーケットに、2024年のアメリカ大統領選挙(トランプ vs ハリス)や2016年英国EU離脱の国民投票が挙げられます。
政治関係のマーケットを扱っているスポーツブックでは、「政治」や「Politics」のワードでマーケットを検索することができます。次期首相や、アメリカ合衆国大統領選挙などにベットすることができます。
アカデミー賞(オスカー賞)の受賞者
アメリカ映画の祭典「アカデミー賞(オスカー賞)」の作品賞や授賞者もベッティングの対象になります。
遊雅堂では、オスカーの時期になると、「オスカー賞」というマーケットが登場します。
最優秀映画賞(作品賞)や最優秀男優賞、最優秀女優賞だけでなく、脚本賞や作曲賞など多くの部門にベットすることができます。
クリスマスに雪が降るか
これは、クリスマスに雪が降るかどうかを賭けの対象としたものです。クリスマス当日に実際に雪が降るだけでもなかなかの奇跡なのに、さらに勝利金も手に入ったら、まさにサンタクロースからのクリスマスプレゼントを受け取った気分になれますね!
次のジェームズボンド役
アメリカのアカデミー賞だけではありません。イギリスの人気映画シリーズ「007」の次のジェームズ・ボンド役を誰が演じるかもベッティング対象になります。
個人的にはあともう1本くらいダニエル・クレイグでいってほしかったです。
ロイヤルベイビーの性別と名前
2019年に、イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の第3子として誕生したロイヤルベイビーの性別と名前予想にも、ベットすることができました。
イギリスのロイター通信の記事によると、ウィリアムヒルカジノのオッズ上位には、女の子の名前として「メアリー」、「アリス」、「ビクトリア」、男の子の名前としては「アルバート」、「アーサー」などが食い込んでいたようです。
(写真:ロイター通信)
しかし結果は・・・「Louis Arthur Charles / ルイ・アーサー・チャールズ」、ルイ王子となりました。アーサーはミドルネームに採用されたので、残念ながら的中とはなりません。
日本の高校野球
日本の高校野球、夏の甲子園の結果にコニベットや遊雅堂などのスポーツブックサイトで賭けることができます。ヨーロッパでは未成年のスポーツに賭けることはタブーとなっているため、2023年に甲子園がブックメーカーに追加された際には、ニチカジスタッフ内でもザワつきました。
アメリカのメジャーリーグ(MLB)や日本のプロ野球は、とても人気のある賭け対象マーケットではありますが、まさか高校生がプレイする甲子園にもベットできるとは驚きです。
どのサッカーチームに移籍するか
一部ブックメーカーでは、サッカー選手が次のシーズンに向けてどのチームに移籍するか予想して賭けることできます。試合結果だけでなく、選手移籍市場の動向にまで賭けられるなんて斬新ですね!
戦争や災害に賭けられる?
「アメリカと某国は戦争するか?」などといった、戦争や災害を対象としたマーケットもあるようですが、これらはブックメーカー側が自粛するのが一般的です。
戦争なんて起こってほしくないですし、そんな悲しい出来事に賭けなんてしたくないですよね。
ただ、実際に起こった戦争や、コロナウィルスや大震災による株価の動きなどは、ベット対象となり得ます。
(日経225の月足チャート)
ノーベル賞
世界で優れた功績を残した人物に送られる「ノーベル賞」の受賞者も、ブックメーカーの対象となっています。特に、文学賞のオッズが毎年注目されており、多くのニュース記事で有名作家・村上春樹氏が「ブックメーカーで2番手」などと、取り上げられています。
新作iPhoneの価格予想
毎年秋に新型が発表されるiPhoneですが、クイーンカジノでは、その本体価格を発表前に予想してベットすることができます。
クイーンカジノはこのようなユニークな賭けが多数あり、過去にはNintendo Switch 2の発売日を予想し賭けることもできました。
予測市場(Predict)
予測市場(Predict)とは、将来の出来事を「はい(起こる)/いいえ(起こらない)」という形で売買する仕組みです。運営がオッズを決めるのではなく、参加者の取引によって価格が決まり、その価格がそのまま出来事の確率を示します。たとえばYesが0.40ドルなら、市場は約40%の可能性と見ているということです。ニュースや社会的出来事を“確率”として可視化し、取引できる点が特徴です。
この分野はすでに大きな産業へと成長しており、年間取引規模は数百億ドル規模に拡大しています。Polymarket/ポリマーケット(予測市場)やカルシ(Kalshi)などの主要プラットフォームも規制面の整理が進み、業界は安定した段階に入りつつあります。さらに、複数市場を統合するAPIなどインフラ整備も進み、AIによる自動取引や意思決定への活用といった可能性も広がっています。
また、予測の仕組みは金融以外にも拡大しています。少額参加型の株式トーナメントや、チャット内で賭けを作れるサービスなど、よりカジュアルでソーシャルな形へ進化しており、デュエルビッツカジノでもPredictを取引できます。
背景には若年層の経済的な閉塞感もあり、この流れは「金融の民主化」とも「社会のカジノ化」とも評価されています。予測市場は今、単なる投機を超えた存在へと広がりつつあります。
ブックメーカーの面白い賭けまとめ
ブックメーカーの面白い賭け特集、どうでしたか?
「スポーツブックってスポーツに詳しい人向けでしょ?」なんて思っていた方には、かなり興味深い内容だったのではないでしょうか。
世界で起こっている出来事をニュースで追うだけでなく、応援する傍らブックメーカーで政治に賭けてみるのもたまには気分転換にいいかもしれません。
少しでもスポーツベットに興味を持った方は、「スポーツベットの始め方」の記事や、「ブックメーカーボーナス比較」の記事もぜひ読んでみてください。
ブックメーカーのおもしろい賭けに関するよくある質問
スポーツベットと予測市場の一番の違いは、予測市場が「将来の出来事の確率」を売買する仕組みであり、価格が確率を反映するのに対し、スポーツベットはブックメーカーが提示するオッズに対して賭ける形式である点です。
スポーツベットと予測市場、どちらが勝てるか断言はできませんが、スポーツベットはオッズ設定に胴元の利益が含まれている一方、予測市場は参加者同士の取引なので、情報分析が得意な人に有利になりやすい特徴があります。
スポーツベットと予測市場、取り扱うテーマに違いはあります。スポーツベットは主にスポーツの試合結果が対象ですが、予測市場は選挙、経済指標、社会問題、エンタメなど幅広いテーマを扱います。
スポーツベットのオッズは固定または変動制ですが、最終的な支払い倍率が明確です。予測市場では価格(例:0.65ドル)がそのまま「65%の確率」を意味します。これらが両者の違う点です。
スポーツベットは賭け金がゼロになるリスクがあります。予測市場では途中売却が可能なため、損失を限定したり利益確定したりできる点が特徴です。
