本人確認不要のおすすめブックメーカー
ブックメーカーの中には、本人確認不要で利用できるサイトがあるのをご存知ですか?本人確認(KYC)が不要であれば、書類や個人情報を提出する必要がないため、非常に便利です。
この記事では、本人確認不要のおすすめブックメーカーや、ブックメーカーで本人確認が求められる理由などを紹介します。
本人確認不要のおすすめブックメーカー
本人確認不要のおすすめブックメーカーを紹介します。ただし、これらのブックメーカーでも、必ずしもKYCが不要というわけではなく、高額出金や不正行為など、状況によっては書類の提出が求められる場合があります。
スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは、仮想通貨に特化したブックメーカー兼オンラインカジノです。スポーツベットのページは使いやすく、それぞれのスポーツがアイコンで表示されているため、賭けたい競技をすぐに見つけることができます。
また、24時間の日本語サポートを提供しているだけでなく、日本円にも対応しているため、日本円での入出金・プレイが可能です。スポーツベットアイオーは出金スピードが速いことでも知られ、出金申請から数分で出金が完了することも珍しくはありません。
基本的に本人確認は不要で、日本円の入出金でも必須ではありません。しかし、出金額が2,500ユーロを超える場合や担当部署が必要と判断した場合は、本人確認手続きが求められます。
当ウェブサイトは、当社のゲームライセンスによって規制されているように、2500ユーロまたは仮想通貨でその相当額を超える出金に対して追加のKYC検証手続きを実施する権利を有します。
(一般利用規約より引用)
クラウドベット
クラウドベットも仮想通貨に特化しており、スポーツベットとオンラインカジノを提供しています。現在、人気を集めているeスポーツに特に力を入れていて、専用ページも設けています。賭けられるeスポーツの種類が他のブックメーカーに比べて非常に豊富です。
残念ながら、日本語サポートを提供していませんが、外国人のスタッフが翻訳機を使って、質問に答えてくれます。クラウドベットでは、入出金額に制限がなく、出金速度も速いため、多くのプレイヤーから好評を得ています。
出金に本人確認は不要ですが、担当部署が必要と判断した場合は、KYC手続きを行う必要があります。
違法行為を防止するための国際的な基準のひとつに、カスタマー・デュー・ディリジェンス(「CDD」)があります。 CDDに基づき、当社はマネーロンダリング防止および本人確認手続きの枠組みの基準内で、独自の認証手続きを行います。
(一般利用規約より引用)
K8カジノ
K8カジノは、オンラインでパチンコとパチスロがプレイできるブックメーカー兼オンラインカジノです。ただし、K8カジノのスポーツベットは、スポーツの種類が少ないだけでなく、使いやすいとは言えないため、ブックメーカー上級者向けです。
基本的に出金には本人確認が不要ですが、初回入金ボーナスなどを受け取るためには、氏名や住所などの情報を提出する必要があります。
K8.io が雇用する検証チームは、3,000 ドル以上の単一または累計の入出金金額に対して追加の検証手順を実行します。
(利用規約とプライバシーポリシーより引用)
ベイブカジノ
ベイブカジノは仮想通貨のみを取り扱うブックメーカー兼オンラインカジノです。入出金は仮想通貨のみに対応していますが、サイト内でクレジットカードを使って、仮想通貨を購入することができます。
ベイブカジノでは、スポーツブック専用の初回入金ボーナスとして、最大500USDTの100%入金ボーナスを提供しています。
出金時に本人確認は基本的に不要ですが、高額出金など場合によっては必要書類の提出を求められることがあります。
当社は、ペイアウトを処理する前にプレーヤーの身元を確認し、その間に保留中の出金を保持する権利、または出金をキャンセルする権利を留保します。
(利用規約より引用)
ブックメーカーで本人確認が求められる理由
ブックメーカーで本人確認が求められる理由は、不正利用と資金洗浄(マネーロンダリング)を防止するためです。不正利用には、複数アカウントの所持やボーナス乱用などが含まれ、ブックメーカー側はさまざまな対策を日々講じていますが、それでも100%防ぐことは難しいです。そのため、本人確認を行うことで、不正利用による損失を最小限に抑えることができます。
また、資金洗浄とは、違法行為で得た資金をブックメーカーを通じて出金し、正当な利益に見せかける行為です。資金洗浄は犯罪行為であるため、ブックメーカーはこれを厳しく規制しており、本人確認手続きを通じてマネーロンダリングを困難にしています。
本人確認不要のブックメーカーは安全?
本人確認不要のブックメーカーは違法ではないのか、便利すぎて怪しいと思う人もいるかもしれません。しかし、マルタライセンスやキュラソーライセンスなど信頼できるカジノライセンスを取得している場合は、安心して利用できます。信頼性がないライセンスを取得している、またはライセンス情報がサイトに掲載されていないブックメーカーは利用しないようにしましょう。
なお、多くの本人確認不要のスポーツブックは、仮想通貨に特化していることが多いため、アカウントのハッキングには注意が必要です。ログインに2段階認証を導入するなどの対策を取ると、より安心して利用できます。
Check!本人確認をされないために注意するポイント
先ほども述べたように、本人確認不要のブックメーカーでも、状況によってはKYCが求められることはあります。しかし、以下のポイントを注意することでその確率を減らすことは可能です。
高額出金を避ける
出金額が高額になると本人確認が求められる確率が高くなります。大きな勝利金を得た場合は、スムーズな出金のために、大人しくKYC手続きを行うのが賢明です。どうしても本人確認をしたくない場合は、少額で賭ける、大きな金額を出金する際は、複数回に分けて出金申請を行うなどをして、スポーツブックを楽しみましょう。
頻繁な入出金を避ける
金額に関わらず、頻繁に入出金を繰り返していると、資金洗浄が疑われ、本人確認が求められる可能性が高くなります。
怪しまれるベットをしない
怪しまれるベットとは、オッズが1.01など極端に低いものにだけ賭けている、マイナーなスポーツにのみ賭けているなどを指します。このような怪しいベットは、本人確認が求められるだけでなく、最悪の場合、アカウントが規制される、または凍結されることもあるため、注意が必要です。
仮想通貨のみを利用する
仮想通貨以外の入出金方法を利用しても本人確認は必須ではありませんが、カジノライセンスの関係上、本人確認が求められる可能性が高くなります。