ランドカジノ業界大手MGMがレオベガスを買収
ロイター通信によると、2022年5月2日、MGMリゾーツ(MGM Resorts International)はオンラインカジノのレオベガス(2022年9月1日に日本マーケットから撤退)を経営する、スウェーデンのオンラインゲーム会社レオベガス社(LeoVegas AB)を約6億700万ドル(日本円で約790億円)で買収すると示唆したとのことです。
MGMは、アメリカのラスベガスなどでランドカジノを楽しめるリゾートを経営している大手企業であり、最近では大阪市と提携して総合型リゾート(IR)建設へ向けて本格的に始動したことで日本でも報じられています。
MGMは1株あたり61クローナ(800円)で推奨公開買付けを行い、これはレオベガス社の最終市場価格42.32クローナに対して44.2%のプレミアムを上乗せしたことになります。
MGMは、コロナウイルスの流行がオンラインゲームの需要を煽り、今年初めに2022年の売上高13億ドル以上を掲げたBetMGMを通じて、スポーツベットの分野での資本活用を目指してきました。BetMGMはオンラインのブックメーカーサイトで、ランドカジノを主に展開していたMGMにとっては大きな転機になったといわれています。
MGMリゾーツのCEO、ビル・ホーンバックル氏は、声明で、「当社はアメリカのBetMGMで著しい成功を収め、ヨーロッパのレオベガス社の買収により、オンラインゲームのプレゼンスを世界的に拡大する」と述べました。
レオベガス社は、主に北欧とその他のヨーロッパの8つの地域でカジノライセンスを持っており、株主にMGMの申し出を受け入れるよう勧めたと述べています。
この買収の提案を受けて、ストックホルム証券取引所に上場しているレオベガスの株価は一気に跳ね上がりました。
買収提案の受け入れ期間は6月中に始まり、2022年8月頃に終了する予定です。
(情報源:ロイター通信)
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タツ
日本カジノレビューの創設者。カジノ目的で旅行をするほどのカジノ好き。趣味が高じて、脱サラしてオンカジ関係の仕事一本で頑張るようになって10年以上。オンカジ界に知り合いやコネが多いため、情報力はニチカジ一。最近の悩みは、新しいスロットはリリース前からデモが届くようになったのは嬉しいが、仕事しないでスロットばっかり回してると若いスタッフからいじられること。
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